世の中結果が全てでは無い
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世の中結果が全て。
これは一理有る。
確かに一理も二理も有るけれど、それが全てとは言いたく無い気分でも有る。
認めたく無い物だ。
ただ、大きく成るにつれてプロセスが評価される傾向は次第に落ちていくのは間違い無い。
小学生の頃ならば、真面目に頑張ったらそれ自体が評価されるのだが、それが中学～高校～大学と上がるに連れ、頑張りそれ自体が評価される事は無くなる。
大学生に成ったら、幾ら頑張ったとて教授は大して褒めてくれない。
幾ら頑張っても、それだけでは係長は手作り金メダルを作ってはくれない。
大人に成ったら頑張ったで賞は貰えない。
ただ、だからと結果が全てか？と言えばそれが必ずしもそうとも言い切れない。
幾ら優秀だとしても出席日数が足りなければ留年してしまうし、結果は抜群だけど日ごろの態度の悪い人間はその分マイナスに評価されてしまう。
結果は大事だ、とても大事だ。
だがそれが全てでは無い。
学校でも、仕事でも、人間関係も、そしてバイクレースも同じ。
結果だけであーだのこーだのとは言えない。
と言う訳で、やっとSBK開幕戦、フィリップアイランドのレース1を見たのだが、アレックス・ロウスがあんなに善戦してたとは思わなかった。
やるじゃないか、アレックス。
やっぱ頼りに成る男だ、アレックス。
なんか色々ごめんなさい、アレックス。
アレックス頑張った記念！第一回アレックスを探せクイズ！
さぁ、とっちがアレックスでどっちがサムだか解るかな？
レベル1
書いてるので直ぐ解る。
と言うか二人並ぶ時はちゃんと書いてて欲しいな。
レベル2
アレックスとサムの経歴を見れば明らかだ。
レベル3
さぁ解るかな？これはかなり難しい
歯並びまで一緒なのか。
レベル∞
ほっぺが全く変わって無いね。
以上終わり。
答えは自分で見つけて欲しい。
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レースは結果が最も重要なのは当然の話。
だが結果を見るだけで、レース1が4位でした！っと言う結果だけで全てが推し量れる訳では無い。
そこに至るプロセス、戦いが重要なのだ。
久しぶりに見たWSBKにおけるヤマハの善戦に胸を熱くしながら、私は今更SBKレース1を見ながらそう再認識するのだった。
結果が全てじゃ無いよと。
と言う訳で、今にも『WSBK』と書かれたブラウザのブックマークボタンをクリックしたがる右手を抑えつつ、早く結果を見せろと荒ぶる右手を抑え付けつつ、グっと我慢してるのだ。
WSBKのウエブサイトを開けたくて仕方無い、疼く右手を抑えつつ。
ク….アタシの右手が…..クッ
結果は全てじゃ無いけれど、やっぱ結果は圧倒的大部分を占めるのは間違い無い話だ。
シドニイ・シェルダンの本を最後の方から見たらきっと面白みは半減するだろう。
それはSBKも同じ。
結果は先に見ないほうがやっぱ良さそうだ。
重ね重ね思う。
生放送してくれないっすかねぇって。
今現在まだ結果は知らない。
まだレース2の結果は知らない。
グっと辛抱してる。
ほっぺの内側の肉を噛みながらグっと辛抱してる。