コガライダーの救世主

小柄なライダー、コガライダーの皆様は、バイクに乗るのは何かと苦労は絶えない。
勿論、私も含めて。

最大の懸案は足つきだと言われる。
足つきこそが問題だと。
私は、手が届かないのが一番の問題だと思ってるんだけどね。
バイクの設計思想通りのポジションでは、無理なくハンドルに手が届かないってのが一番の問題で有ろうと。
特にシートの後ろの方を座って体重掛けてやら無いと曲がらないバイクは大変。
そんな後ろに座ったら手が届きませんねんって。

今はそうでも無いけれど、昔のスズキはデカかった。
GSX-R1100なんて本当にデカかったもんだ。
VJ22AまでのRGVΓもまた。
シュワンツを基準に作ってるんじゃないかってくらい。

これが自動車なら、ちょっと位は小柄でも、メルセデスのSクラスだろうとハマーH1だろうと日野レンジャーだろうと乗れる。
でもポジション調整に限度のあるバイクは乗る人を選ぶので、免許と金が有った所で何でも乗れる訳では無い。
そこには最低限求められる身体的スペックって奴が有る。
最低、これくらいの身長が無きゃスマンかったなってラインが。
それが、昔のスズキはちょっとデカかった。
160cm台前半の私には、GSX-R1100は本当にデカかった。
あと5cm程フレームが短く出来なかったのかと、あと10cm程背丈が無かったのかと悔やまれるコガライダーな私。

足が着かないのは問題では有るけれど、でも実はそれ程に大きな問題でも無い。
以前少しだけ乗ってたCRM250のハイシート仕様は当時乗ってたモトクロッサーと同じシート高だった。
フラットシートに変えて、リンケージ交換だったかリアショック自体を交換したかでリアの車高も上げてた。
CRMは車高を上げるのがジャスティスだと、信じて疑わなかったあの頃。

コースでは抜群に良かったが、ありゃ街乗りでは流石に調子乗りすぎたと思ったもんだ。
ん、やっぱ街で乗るには流石に高すぎたなと、跨る際に蹴っ飛ばして倒れたCRMを見ながらそう思ったもんだ。
はは、こりゃ流石に高すぎるわと。

そんな具合に、余りに高すぎるシートは問題は有るのだけど、あくまでそれは停まってる時の問題。
CRMはエンジン掛けるのがまぁまぁ大変だったけど、まぁ今時キックするバイクなんてSR以外はほぼ無いし特に問題は無い。
それに、モトクロッサーに比べりゃ、縁石やらの足場も見つけ易い公道なら大きな問題には成らない。
最悪、サイドスタンド立ててフロントブレーキ握りながらキックしてもエンジンは掛かるし。
どこぞの外車と違って、それやったらサイドスタンドが折れる程にホンダのトレールバイクはヤワじゃないし。

足なんてちょっとくらい届かなくたって走り出せばその辺は問題なくなる。
停まる時にはまた問題がぶり返すんだけど、まぁそれは停まる時に考えよう。
ハングオンしたらどうにか成るもんだよ。
見た目は余りに無様だけども。

でも、ハンドルの遠さだけは問題が無くなる事は無い。
バイクに乗る限りはずっと抱える大きな問題。
足が足りないなら工夫次第でどうにか成るけれど、手が足りないのは残念ながらどうにも成らない話なのだから。
トイザらスで売ってるようなマジックハンドじゃどうにも成らん。

唯一の解決策はハンドルを手前に引っ張る事。
バーハンドルならこれで取り合えずどうにか成る。
ノーマルのポジションがきっとベストなんだろうけど、届かないハンドルで無理するよりは遥かにマシ。

だが、セパレートハンドルの場合はほぼどうしようもないのが残念な現実。
マジックハンドがもっと高性能化したら話は別だけど、現在のテクノロジーでは中々難しい。
かと言って今更牛乳ガブ飲みしながらシシャモ食べてもどうにも成らないし。

フロントフォークより前の位置が起点と成るセパレートハンドル。
トップブリッジの上が起点と成るバーハンドルよりさらに遠く成るのは仕方ない話。
そして、手前に引っ張るにも通常はどうにも成らないのもまた仕方ない話。
つまり、セパハンはどうに成らんよねって話だ。
フォークのクランプ部分を工夫して作り変えたらどうにか成りそうな気もするけれど、自分で作るのはこれは中々大変なお話だね。
どうしても手が届かんぜって場合は、バーハンドルに変えるのがやはり現実的か。

そんな、えらく遠いハンドルのGSX-R1100に、腕を一杯に伸ばしてセミのようにタンクにへばり着きながら乗ってる姿を見て、『タンクバッグ』と渾名されたのは今となれば懐かしくも、そしてちょっと苦い思い出だったりする。

それ以来私は決めた。
もうセパハン着いてる昔のスズキには乗らないもんと、私は心に決めた。
あんなボンネビルにチャレンジしてるみたいな乗り方。
街中でやってたら余りに無様だから。

分相応、体格相応。
無理したらアカンよ、いやホント。

ハンドルの角度やハンドルの形状、またはクランプ交換で手の長さの問題が解決出来るバイクに乗ってるなら、足つきに関しては足元をコレでキメれば有る程度解決する。
身長160cm前半のコガライダーの皆様の悩みの有る程度は解決する。
1290スーパーアドベンチャーなんかは流石にスマンかったと言わざるを得ないけれども。
限度は有るよ、何にしても限度って奴は。

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品番末尾のATUは厚(アツ)って意味。
まぁ要するに厚底ブーツって意味だ。

これがあれば戦える。
ん、まぁ有る程度は、の話だけど。
限度は有るよ、何にしても限度って奴は。

我らコガライダーに取っての救世主と成るこの素晴らしいライディングブーツ。
のお話は、余計な事を長々書いてたらくたびれたのでまたそのうちに。

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