結局アライは何処で買っても高い-その2
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https://www.motardinn.com/モーターサイクル
海外のモーターサイクル系ネットショップで一番敷居の低い所はココだろうと思う。
スペインの大手ECのモーターサイクル部門。
説明は日本語。
配送先をJAPANに設定すれば、価格も日本円で表示してくれる親切設定。
外国語アレルギーな方にも非常に敷居が低いので楽天で買うのと大した差も無くショッピングが出来る。
難点は、いまいちモーターサイクル関係は品揃えが豊富な訳では無いって事。
バイクよりもスポーツやアウトドア用品でのネットショップとしての方がメジャーかも知れないね。
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もう一つがココ。
ドイツのバイク用品店。
ここも日本語＆日本円で取引出来るので、こちらも横文字アレルギーな方にも安心のお買い物が出来る。
共通してるのは、ヨーロッパブランドのウエアは結構安いって事。
アルパインスターのジャケットやベリックのレーシングスーツは結構安い。
ネット通販でレーシングスーツを買う事の是非は置いておいて、ともかくこれらは結構安く買える。
皮革製品に対するそこそこ高額な関税が必要な場合も有ったとしても。
そしてこれまた共通してるのは、バイクパーツや消耗品はいまいちな点。
タイヤやオイル、エキゾーストやらホイールなんかはかなり弱い。
だが、それらに関しては日本語は使えないけれど、アメリカ系のショップには安い店が沢山有るので、そっちを利用するのも良いだろう。
190/50ZR-17のサーキット走行用ハイパフォーマンスタイヤが、日本までの送料無料の200～230ドル程度で買えるショップも多いので、サーキットを良く走る人は海外通販を検討するのも悪く無いかと思う。
アマゾン（米）でもそれくらいで買える。
前後合わせたら日本の劇安店に比べて1万円程、場合によっちゃそこらの店とは2万円近くの価格差が有るので、1日で使い捨てするタイヤとしてはその価格差は結構バカに出来ないだろうと思う。
年間10セット～も必要な人ならその差はかなり大きい。
2年使う街乗りタイヤなら大した差では無いと言えなくも無いけれど。
タイヤと共に買い替え需要が高く、でもそれでいて値段のお高い品。
その筆頭はヘルメット。
日本においてはほぼ二択のアライとショウエイのフルフェイスヘルメット。
それ以外は眼中に無いわって人も多いだろう。
だが、これに関しては、海外のネットショップはハッキリ言って余りに高い。
高すぎる。
特にアライは本当に高いね。
残念ながら世界各地を回っても本物のアライを安く手に入れる術は無い。
色んなモノが割りと安いBikeBanditでもこのお値段。
約10万円。
これでもまだ欧米のネットショップでは安いほうだったりするので、海外でRX-7X(Corsair X）を買うのは諦めた方が良いと思う。
日本で作った日本製品をわざわざヨーロッパやアメリカから高い金出して買う必要も無いしね。
バイクワールドの方が余程安いのでお勧めだ。
しかも安心。
日本国内のネットショップならお値段は概ね60000円前後。
アマゾンや楽天で55000円なら底値。
実店舗なら65000円って所かな。
アマゾンには流石に太刀打ち出来ないけれど、現物確認してその場で持って帰れるメリットを考えても悪く無い選択だろうと思う。
まぁ流石は日本製品。
わざわざ海外から買うよりは安い。
逆に、海外からRAKUTENやらWebikeのInternationalサイトでの需要の方が高いんじゃ無いかと思う。
なお、この手の超Bingで検索したら良く出てくるお買い得モノはただのバーチャルリアリティなので、ただ夢を見たいだけの人以外は手を出さないように注意しよう。
Google様で検索したら出没率はそう高く無いけれど、Bingなら網の目をすり抜けて良く現れる。
この手のバーチャルリアリティショップが良く現れる。
RX-7Xが安く買えたと少しの間、良い夢を見たいだけの人なら構わないけれど、現物をちゃんと手にしたい人は素直にバイク用品店、もしくは信頼と実績のネットショップでお買い求めを。
私は38000円払って夢見るだけで満足できるような心も財布も豊かな人間では無いので、遠慮しておく。
愚かにもカード決済なんかしたら、38000円で済まないかも知れないしね。
結局、アライは何処で買っても高い。
ジタバタせずに諦めるしか成さそうだ。
嗚呼、なんて残念なお知らせなんだろう。