スコットはPIRELLIで戦う
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いまいち一般に認識はされていないと思う。
ピレリが自転車用のタイヤを出してる事なんて。
まぁ、そもそも一般的には自転車のタイヤに何ら興味無いかも知れないけれど。
ピレリが一般に市販しているロード用タイヤでは大きくはこの2つ
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チューブレスレディのCINTURATO™ VELOと、クリンチャーのP ZERO。
P ZEROには、オールラウンドのレース用のP ZERO、軽量特化型のP ZERO TT、練習用にも使えるP ZERO 4S。
この3種にさらに細分化される。
ちなみにチューブレスレディとは、液体シーラントを入れたらチューブレスとして使えるタイヤ。
勿論チューブレス/チューブレスレディホイールに組む必要は有るけれど。
クリンチャーとは、まぁ普通のチューブが入った普通のタイヤって事。
だから何よって話なのだけど、そのピレリがミッチェルトン・スコットサイクリングチームとパートナーシップを結んだのだとか。
https://www.cyclesports.jp/depot/detail/98922
あと10日程で開幕するツール・ド・フランスでも勿論、ミッチェルトン・スコットサイクリングチームはピレリを履いて戦う。
コンチネンタルが大きなシェアを持ってるサイクルロードレース界のタイヤ。
SKYにモビスターにバーレーンメリダにFDJに...他
と、大きな勢力を誇るコンチネンタルの牙城を崩すか?
自動車だろうとモーターサイクルだろうと自転車だろうとも。
タイヤはレースに大きな影響を及ぼす箇所。
このミッチェルトン・スコットの決断は吉と出るかそれとも....
その答えは、もうちょっと待ってね。