アメリカズGP FP1
もっと頑張るからと言われたのであと2年ヤマハでやることにしました。
アプリリアへの移籍が濃厚か、などと言われてたのだが、まさかのクアルタラロのヤマハ継続のニュースから始まったアメリカズGP。
誰しもが関係継続を疑わなかったプラマックとドゥカティの関係が怪しげな空気も流れる中、オースチンを制するのは一体?
主役はやっぱりこの人か。
アメリカでは無敵の強さを誇るマルク・マルケス。
このコースは、毎年のように路面が汚れてるとか舗装がクソだとか言われてるが、その伝統は今年も守られ、多くのライダーがメランドリみたいにウネウネとウネりながら走らされるハメに。
今後、ラバーがもうちょい乗ってくると改善していくだろうからそれまでの辛抱か。
バニャイアがいまいち伸び悩む中、マルティンが上々のスタート。
エスパルお兄ちゃんはいまいち元気は無いが、ビニャーレスは今回も好調を維持。
バイクが壊れなければいいね。
そして、何と言ってもアコスタ。
恐れを知らないスーパールーキーは、ウネウネしながら好タイムを連発してトップへ食い込む走りを魅せる。
マルク・マルケスはぼちぼちと様子見。
残留を決めたクアルタラロと、記録的な優勝が掛かるリンスのヤマハは、トップ10圏内が現実的な目標か。
残留を決めたいオリベイラは今回もいまいち。
このままではジョー・ロバーツに....
そしてホンダはここでも安定の沈没丸。
どうにもこうにも海の底から這い上がれない状況は続く。