運動の第3法則
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UCI 国際自転車競技連合って、結構色んな活動をしている。
ロードやトラック、MTBにトライアルだけではない。
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サイクルサッカー。
文字通り自転車でやるサッカー。
何も自転車でしなくても、とは思うけれど、ともかく自転車でやるサッカーだ。
王者のジャージは勿論アルカンシエル。
同じくこちらもUCIインドアサイクリング競技のサイクルフィギュア。
正しくはArtistic cyclingと呼ばれる。
こちらも王者のジャージはアルカンシエル。
頑ななまでにアルカンシエル。
他にバスケやクリケットやボーリングや射撃や...
って有るのかと思ったけれど、残念ながらUCIがやってるのはこの2つだけ。
個人的に自転車に乗りながら銃を撃ってる舘ひろしっぽい人も居るかも知れないけれど、少なくともUCIは手を出してない。
そんなあぶない事には。
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作用反作用の法則ってのが有る。
銃を撃ったら反動が生じ、ドロップキックを放ったら同じ力で押し返される。
それが運動の第3法則。
ボールを投げようとタックルしようとピープルズエルボーを撃とうと、その全てに反作用が生じるのは逃れえぬ自然の法則。
それが自然。
ピープルズエルボーは自然。
なお宇宙空間でタックルを放った旧ザクはどうなるかについては、皆様が答えを出して欲しい。
どうなるんだろうね。
私が小学生だった頃、同級生の男の子が和菓子屋に自転車で突っ込んだ事が有る。
その原因はランドセル。
何の理由が有ったのかは今となれば定かでは無い。
きっと大した理由なんて無いのだろうと思う。
アホな小学生のやるアホな事に大した理由なんて無いと思う。
ともかく少年は自転車に乗りながらランドセルを放り投げたのだ。
勢い良く自分のランドセルを横に放り投げた。
なんて罰当たりな。
その反動で、少年は飛んでいくランドセルとは反対側の、道端の和菓子屋へと突っ込んだのだ。
ノーブレーキで。
その少年に対しては中学校を卒業するまでの記憶は有るので、きっと何ともなかったんだろうと思う。
何とも無かった事も無いだろうけど、少なくともみたらし団子のたれに突っ込んで毒々モンスターみたいに成ったり頭に八橋が刺さったりなんて悲しい結末は迎えなかったとは思う。
店を破壊しておいて何とも無かった事も無いだろうけど。
運動の第3法則を身を持って知った少年はその後物理学者として歴史に名を残す事と成った、のかどうかは知らないけれど、きっとそんな事は無いだろうけども、まぁともかく余計な事はしない方がいいよねと、同じくランドセル背負ってた頃の私に身を持って教えてくれたあの少年にはちょっとだけ感謝しておく。
まぁ、ちょっとだけよ。
ちなみにコレは自走砲。
現場まで乗っていって、ベスパを停めて大砲撃ったらさっさとトンズラ、ってのが正しい使い方。
無反動砲と言っても走りながら撃ったらきっと道端のケバブ屋とかに突っ込んでしまうので注意しよう。