200円でエアポンプの悩みを解消する

 

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前回書いた、ビットリアのエロチューブのバルブからエアポンプのヘッドがスッポ抜ける症状。
この何年使ってるか解らない薄汚いエアポンプをいい加減新しいのに買い換える、と言う選択も悪くは無いけれど、ちょっと違うリーズナブルな手段で解決を図りたい。
本体が壊れたならともかく。
ってか、壊れるのか?
ほぼ毎日、何年使ってるか解らない位に使いまくってるんだけど一向に壊れる気配は無い。
少なくとも今のところは。

あ、勿論ヒラメは買わない。
そんな選択、世間が許しても私の財布が許しちゃくれない。
ダメ、絶対!

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パナレーサーBFP-FV20  仏式バルブアダプター

これは、仏式バルブの自転車に米式バルブのポンプヘッドからエアを入れる際に用いるアダプター。
大体200円程度、安い店なら120円程で買える。
ローレット加工にエア漏れ防止のOリングまで入ってたりして、中々手の掛かった真鍮製品の割りにとても安い。

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バルブコアを緩めて、ちょい押ししてブシュっとエアをちょい抜きしてやるところは一緒。

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仏式バルブアダプターをクリクリとねじ込んで装着!
バルブコアを押してる訳では無いので、この状態でも空気が漏れる心配は無用だ。

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後はエアを入れるだけ。
この時使うのは勿論米式の方。
このポンプヘッドは、グレーが仏式で黒が米式。
前のお口はフランス用、後ろのお口はアメリカ用よ。
今時のポンプヘッドは一つのお口でどっちでも行けるクチなのが結構多かったりするのだけど、この時代のトピークはこんなタイプ。
太い米式の方がより強固に保持されるので、エア充填中にスッポ抜ける事は無い。
やはりアメリカ様こそが正義。
太さこそが正義なのだ。

ポンプヘッドを外す際にもエアが盛大に漏れたり、或いはやたら硬くてどこかにぶつけたりなんて事も無い。
力を入れずにポンプヘッドを装着できるので、細い仏式バルブが曲がる心配も不要だ。
大体いつの間にか曲がってるバルブコアの左曲がり問題とも無縁。
ってな具合に色々とメリットは有る。

いやぁ、素晴らしいじゃないか、BFP-FV20。
200円で良い仕事してくれる。

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なお、この矢印部分のネジ(バルブキャップ用)でネジ込まれる構造なので、バルブステム自体にネジが切ってある必要は無い。
したがって、このようなツルツルのバルブステムでも何ら問題は無いのでご安心を。

と言う具合に、アダプターをねじ込むと言う一手間は必要だけど、その一手間さえ受け入れたらポンプヘッドにまつわる悩みはかなり改善する。
スッポ抜けるとか、バルブコアが曲がっちゃうとか、そんなお悩みを抱えてる方はこのアダプター+米式ヘッドでの空気充填をお勧めしたい。
その一手間が嫌だ!って一は、素直にヒラメをお求めいただきたいなと。
結局それに勝る物は無いのだから。

....買おうかなぁ。
でもちと高いな。

ちなみに、このアダプターを持ってると、米式対応のママチャリ用エアポンプや、ガソリンスタンドのコンプレッサーからも空気を入れる事が可能と成る。
必要とする空気圧まで上げれるかどうかはその時の状況次第なのだけども、パンク後の0からのエア充填なんかの時に米式が使えると何かと便利な場面も有る、かも知れない。
キュウリくらいの大きさの小型携帯ポンプしか持ってない時に、スーパーの店先なんかで良くサービスで置いてるママチャリ用ポンプが米式対応だったりな奇跡に出会えた時にも、その奇跡を享受する事が出来るのだ。
ママチャリ用ポンプでは最高圧力は知れてるが、それでもキュウリでシコシコ入れるよりは遥かに楽ちんなのは間違いない。
ママチャリポンプで物足りないなら、後はキュウリで満足させてやって欲しい。

この小さな小さなアダプターを持ってたら、必死に火を起こしてる原始人のように無限にシュコシュコしなくても済むのだ。
ピッチピチのパンツ履いたまま地面に座りこんで小さなスティックをシコシコと往復運動させる変態行為に勤しむ必要も無くなるのだ。
タマタマ米式の大きな空気入れが、イザって時に使えるなんて奇跡に巡り会えた場合、の話だけど。

ほんの数g程度の小さな真鍮製品なので、グラム単位での軽量化に勤しむストイックな方以外は遠出する際にはサドルバッグにちょいと忍ばせておく事をお勧めしたい。
こんなのでも持ってりゃ良い事も有る、かも知れないのだから。
かもね。

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