エアーポンプを持って出かけよう

2020年10月22日

 

この夏にバイクで北海道へ行くって人が居るので、エアーポンプを見繕ってみた。
トレールバイクで林道も走るってんだから、そりゃエアーポンプくらい居るでしょうよと。

 

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毎度お馴染みの携帯用エアーポンプ。
ってかコレしか持ってない。

 

GIYO GM-71 携帯用マイクロフロアポンプと、トピークのポケットロケットマスターブラスター。
大きさは定番のKTCスプーン型250と同じ程度。
この程度なら鞄の隅っこにも忍ばせておけるサイズ。

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こんな所にも付けれる。
マップケースは付かなく成っちゃうけど。

 

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長い事使ってないのでパッキンは大丈夫かいなと使ってみたら、特に問題なく使えるようで一安心した。
こんなポンプは滅多に使わないので時折はチェックしておく必要は有ると思う。
山の中でイザって時にポンプが死んでたら悲惨極まりないからね。

 

 
ポケットロケットマスターブラスターでもエアは入れれる。
入れれるけれどもこれが結構大変。

例えば林道を走る前に空気圧を落として、その後舗装路を走るからエアをちょい足し、なんて使い方には使える。
でも、パンク修理、或いはチューブ交換してゼロからの出発となると大変。
原始人が火を起こしてるかのごとく、シュッコシュッコと棒をストロークさせねばならない。
日夜右手のストローク運動を欠かさないストローク職人で有ろうと、これは中々大変だ。

 

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一方のGM-71は、フロアポンプにトランスフォームするので非常に使い易い。
これならゼロからの出発でも疲れ果てる事は無いと思う。
パンクした190/55ZR17にも使った実績が有るので、4.60-18程度なら問題なく入れれる。

 

自転車用のエアーポンプでオートバイに空気が入れれるのか?
って疑問に思う方も居るかも知れないけれど、『米式』と書かれてるポンプなら使える。
携帯用のエアーポンプは大体は米式/仏式の両方に対応してるので、殆どの場合はオートバイにも使える。
オートバイ用のエアーポンプが自転車(ロードバイク)に使えない場合は多々有るけれど、自転車用ならオートバイに使えるからご安心を。

 

 

上記のポンプは自転車用だけど、オートバイに特化したポンプは他にも沢山有ると思う。
トピークなら吐出量の多いマウンテンモーフ、或いは押しても引いてもエアが出るマウンテンDA等、自転車に比べて圧倒的にエアボリュームの大きいモーターサイクルに使い易いポンプは幾つも有るかと思う。

でも、基本的に普段はロードバイク(自転車)に積んでるポンプなので、ロードバイクに使えないと話に成らない訳で。
そう考えたら、GIYO GM-71かなぁって思う。

トラックレーサーはともかく、ココ最近はロードバイクでは空気圧はやや低めがトレンドっぽい感じだけど、それでも100psi(6.9Bar)は楽に入れれないと話には成らない。
その点、GIYO GM-71ならちゃんと苦も無く入るので心配無用だ。
これで1980円はお値打ちじゃないっすかねと思う。

ちなみにトレールバイクの場合は概ね150kpa(21psi)程度なので、この程度のエアが入らないエアポンプはほぼ存在しないと思う。
ポンピング回数の多い少ないって問題だけで、何だってその程度のエア圧は入るから大丈夫。

 

 

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使い勝手を考えたら、やっぱGM-71かなぁって思う。
安いしね。

 

MOTOR CYCLE

Posted by tommy