ジャックとバイク盗難保険

Hi Jack! LONGER VERSION

バイクを盗まれた経験のある人って、ここをご覧の方の中にも居ると思う。
バイクを強盗される=ハイジャックされた事はきっと無いと思うけれど、バイクを盗まれた経験の有る人は少なく無いんじゃ無いかと思う。

私もその昔にセローを盗まれた事が有る。
幸いにも直ぐに見つかって事なきを得たのだけど。
キーが壊されただけで。

ん、ちゃんと届け出してたら意外と見つかる、事も有る。
事も有る。
事も、有るので盗まれたらともかく交番へその旨を届けよう。

それ以来、未遂に遭った事は有ったけれど、私はバイクを丸ごと盗まれた経験はそのセローの一件以来無い。
ガソリンタンクを盗まれた事は有ったりするんだけど。
いやぁ、驚いたよ。
車体カバーを外したらガソリンタンクが無かったんだもの。
何処かに飛んでったのかと、周囲を探してみたと言う取り乱しっぷりは今も記憶に刻まれている。
まぁ流石にガソリンタンクが飛んで行ったりはしないね。
カスタムハイエースに生えた巨大なデビルウイングならいざ知らず。

幸いにも私はバイクを盗まれたのはその一回だけなのだけど、何度も何度もバイク盗難に遭ってる人が私の周囲に一人居る。
通常は結構なパワーのロックもしてるんだけど、それでももう4度か5度か、それ位に盗まれてる人が。
何度も何度も誘拐されるジャック・バウアーの娘のように。
そらもう何度も何度も。

バイクが立て続けに盗まれると言う悲劇を経験した彼は、もうちょっと治安の良い、そしてバイク置き場がちゃんと確保された賃貸アパートへと引っ越したのだけど、この度2年ぶり6度目くらいに成りそうな盗難にまたもや遭ってしまったのだ。
嗚呼....

盗まれたのは某メーカーの250cc。
新車で買って半年くらい。

何度もバイクを盗まれた彼が現在住むアパートは、セキュリティレベルはかなり高い。
バイク置き場から出入りするだけで中々大変な環境。
さらにアブスを2本でロックしてるのだから、セキュリティレベルはかなり高い。

だがそれはあくまで自宅の話。
とある所のバイク置き場にハンドルロックとディスクロックしてバイクを停めて、数時間の後に戻ってみたら消えていた、との事。
ほんの数時間のうちに。
真昼間に。
そんな感じ。
嗚呼....

まぁ何処かのプロレスラーみたいにゴツいチェーンを首からぶら下げてバイクに乗る訳にも行かないしね。
出先での防御は中々悩ましい。
ほんの数時間の事でなんて仕事の早い。
ってか、どんな治安の所なんだと思うけど。

だが、今回はちょっと違うのは、盗難保険って奴に入ってるって点。
こんな事も有ろうかと、過去に何度も盗まれた彼はちゃんと備えていたのだ。
入ってて良かった盗難保険。
何度と無く盗まれたらイイ加減学ぶようだ。
流石にジャック・バウアーの娘でも学ぶようだよ。

このバイク盗難保険ってのは幾つかのパターンが有るのだけど、一番多いのは時価査定額を上限値としてその3~10%前後を保険料とするってパターン。

有名バイク盗難保険会社の一例としては、最新のハヤブサなら査定額が¥1,630,000
保険料が¥56,700 / 1年¥107,800 / 2年¥158,800/ 3年と成る。
それぞれ査定額上限の¥1,630,000まで保障を受ける場合の保険料。

これだけ保険料を負担すれば、盗難された場合は¥1,630,000が保障されるって事。
仮に浜松市のふるさと納税の返礼品として貰ったハヤブサとしてもその額が保障される。
一方、新車価格が180万円で、乗り出し価格200万円で買ったバイクだとしてもこの額。
120回ローンの金利が凄いんすよ、なんて言っても関係ない。
そりゃまぁ仕方ないね。

別にこれは新車だけでは無く、中古のジェベル125だってちゃんと適用される。
この場合は査定額150,000円。
年間保険金額は6,900円。
15万円も査定額が着くとは、ジェベ君も中々やるもんだ。

なお、この会社の場合は何時どのように入手したバイクでも入れるみたいだけど、この手のバイクや自転車の盗難保険を扱う会社によっては、ショップでの購入後90日以内(販売証明書が必要)なんて規約が有る所も有るのでその辺は要注意だ。

査定は中々にちゃんとしてて、単に年式云々だけで無く、Z750RSなんかはちゃんと\990,000って査定が出される。
年式が古いからゼロですよ、なんて言われないのでご安心を。

人気のゼファー750は上限で\1,200,000にも達する高額査定。
一方で同じ頃の同じメーカーの同じ排気量で同じくらいの新車価格だったバイクなんかは¥240,000なんて世知辛い査定額だったりする。

あれはあれで需要有るのにね。
エンジンには。
ザッパー乗りには特に。
何のバイクかってのは書かないけれど。

あ、ちなみにCBX400Fとそのシリーズは入れないんだって。
理由は、推して、知るべし。

査定額による上限は決まってるので必ずしも新車が買える訳では無いけれど、今回の場合は年間2万円程の負担でちゃんと新車が帰ってくる事に。
正確には新車が買える保障金額が支払われる事に。
新車を買うか買わないかは自由だけど。

ちなみに、保障が支払われた後で自分のバイクが見つかった際は、原則として保険会社の所有と成るので元の持ち主はどうにも成らない。
ただこれが新車やそこらで普通に売ってるバイクならともかく、ほぼ同じコンディションのバイクが手に入らない希少車や、お爺ちゃんの形見のスーパーカブなんかの場合は要交渉と成るんじゃ無いかと。

ただ、物の価値に所有者の思い入れは関係ないと、ラスベガスの骨董屋の親父も言ってたように、その辺の個人の思い入れ云々を汲みしてくれるかどうかは未知数。
『ウチも商売なんでね、フェフェフェ』
と言われてもそりゃ仕方ないので、どうしても返して欲しいならちゃんと交渉しよう。
全額返金で所有権を取り戻す事は可能だとは思うけれどね。
多分。

なお、今回バイク盗難保険の保障が支払われる事に成った彼の場合、その額で再び同じバイクを買う事に成った。
ってかもう買った。

新車で買って以来、1回倒してちょっと傷着いたものの、あちこちに精力的に出かけてた愛しき相棒だった。
盗まれたバイクは愛おしい相棒だった。
のだけど、まぁそれはそれでこれはこれよと言う訳で、再びピカピカの新車を入手出来たので、これはこれで良いのだとか。

濃密な時を過して思い入れの深い傷だらけになったジャック・ハーパー49号は世界を救って爆死したけど、ちょいシメられただけのほぼ新品のジャック・ハーパー52号が現れたらからまぁイイか、って感じ。
イイのか?それで?
まぁ、イイじゃん。
そんな感じ。

まぁともかく。
2万円の保険に入ってて良かった良かったってお話。

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