アイロー!アイロー!

Airoh

現在のMotoGPではお目に掛からないブランド。
その昔、まだレプソルホンダ時代のドヴィチオーゾが一時期被ってた時期が有るけれど、それ以外ではmotoGPではいまいち知名度は低い。
MotoGPではね。

一方、モトクロス界のキング=カイローリの被るヘルメットなので、モトクロス界では知名度は高いかも知れない。
実際、コースの練習走行で使ってる人も少なく無いんじゃ無いかと思う。

問題は、未だ正式な日本でのサプライヤーが無いって事。
つまり、PSCマークを取得していないので『乗車用ヘルメット』として日本国内での販売は出来ないって事。
オブジェとか、変装用品とか、ちょっとハードなショッピングバッグとか、って名目でなら発売は可能だけど、バイクに乗る為のヘルメットとして日本国内では販売は出来ない。

これは原則として個人売買でも適用されるので、海外通販したけどサイズが合わなかったからヤフオクに流すって程度ならまだしも、継続的に海外仕入れ商品を日本で売るのは止めておいた方が良いと思うな。
あんまりド派手にやってると、朝の6時頃にスーツ着て段ボール持った人達がやってくるかも知れないから。
ん、かもね。

また、2018年12月7日現在のMFJ公認ヘルメットにも記載されていないので、トライアル用ジェットヘルの Airoh TRRを除いてはロードレースにもモトクロスにもAirohのヘルメットでは出場は出来ない。
モトクロスコースを走るのは問題無いけれど、それでMFJ主催レースには出れないのでご注意を。

じゃぁ安全性に問題有るのか?
ってのは、また別の話。

お馴染みのSHARPでは、アライを含めた他のメーカーの製品同様モノによっての差は有るものの、★5つなんて評価を取ってるモノも有る。

Welcome to SHARP, the Safety Helmet Assessment and Rating Programme, a scheme to help motorcyclists make an informed choice when buying a helmet.

Airohは概ね評価は高いのだけど、特にこのVALORは★★★★★と、RX-7Vとほぼ同じレベルの高い結果を出している。
それでいて、£109.99=15,000円程ととてもお求め易い。
なんせRX-7Vなんて£649.99もするんだから。

フルフェイスが£109.99って安いよね。
って書けば、Airohって安物メーカーなんだね、って早とちりするうっかりさんも居るかも知れないが、モトクロス用ヘルメットは£400=50,000円くらいする物もあるので、別に安いだけでは無い。
単にVALORが安いってだけ。
まぁヨーロッパにおいては、アライに比べて圧倒的に安いのは確かだけども。
ってかアライはヨーロッパではやたら高いだけなのかも。

VALORのシェルはポリカーボネイト。
だがポリカーボネイト帽体だからと安全性に問題が有る訳では無い。
安全性を熟慮してちゃんと作られれば問題は無いのだ。
SHARPのテストでは。

実際に車に突っ込んだ時には、やはりポリカーボネイト帽体ではRX-7Xと違いが有るのか、それともSHARPテストが示すように同じレベルの安全性を保ってくれるのか、それとも車に突っ込んだら結局どっちでもアレだからアレですわ、なのか。
それについては、突っ込んでみるまで解らないんだけどね。
解りたくもない。

でも言える事は、youtubeで良くある、トンカチで叩いて強度をテストするアレよりは圧倒的に信頼性の高いテストで好結果を示してるヘルメットに関しては、安全性に問題は無いと思って間違いでは無いとは思う。
モノによるのは何においても同じ事だけど。

なお、上にもちょろっと書いたけれど、アライに関しても同じくモノによる。
アライだからと全てがスーパーでスペシャルでパーフェクトな安全性を叩き出してる訳では無い。
実際、過去には私も被ってた、昔のRX-7RRなんて目を覆いたくなる悲惨な結果が出されてるのだから。
認めたく無い現実がそこに。
アライの安全性は世界一ィィと盲信してる人間にすれば、テスト結果にPOORなんて書かれたらちょっと反応に困ってしまう。
....POORか....。

なお、あくまで定められた条件下におけるテストなので、実際に壁に突っ込んで安全性を確かめた訳では無い。
だからテスト結果が高いから安全だとも、テスト結果が低いから安全性が低いとも必ずしも言えない。
必ずしも。
まぁ大体は言えるかな、って気もするけどね。

いや、アタシは納得できないよ!
と、お怒りの方は、私に言われても困ってしまうので、ご意見が有る方はイギリス運輸省までどうぞ。
納得できない心の雄たけびをぶつけてやって欲しい。
聞いてくれるかどうかは知らないけれども。

だが何が起ころうと、何を言われようと。
クラッチローがアライから他社に乗り換えようと、私はアライを被り続ける。
VFXも一個持ってるような気もするけれども、ともかく私はアライを我武者羅なまでに被り続ける。
梃子でも動かん!とばかりに。
それで弱火でじっくりと教育されたアライ信徒の正しい生き方だ。
アライ以外を被ると頭が腐ると丁寧に刷り込まれているアライ信徒の正しい生き方だ。
これまでも、そしてこれからも。
VFXも一個持ってるような気もするけれども。
だって、MX-Vより格好良かったんだもの。

とか言いつつも、このAirohのMTB(ダウンヒル用)ヘルメットを買おうかな、なんて考えてたりする。
勿論私が使う訳じゃ無いんだけどね。
特に用事も無いのに自転車担いで山登りして、獣道を猛スピードで下ってくるような趣味は持ってないから。

だがそんなご苦労様な趣味を持ってる人が我が家に居るので、そろそろ顎が割れそうな使い古したヘルメットを新調してあげようかと考えている。
ヘルメットの顎が割れるのは構わないけれど、顎の骨が割れたら大変だしね。
いや、本当に大変なんだよと、顎にチタンを埋めてる私は声を大にして言っておく。

ちなみにこの自転車用ヘルメットは、定価は5万円くらいするんだね。
実売はもうちょい安いけれども。
コストが上がるのは需要と供給で仕方ない話、MTBのダウンヒル用ヘルメットだなんてニッチな商品だから仕方ない話なんだろうけど、カイローリをはじめとするWMXトップライダーの被ってるようなモトクロス用ヘルメットと大して変わらないその値段を前に、Add to basketのボタンをクリックするのにちょっと躊躇してしまう私なのだった。
モーターサイクル用が安いのか、それともチャリンコ用ヘルメットが高いのか。
ん~~どうしよう。

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