MotoGP ルーキータイトル争い ~エミリア・ロマーニャGP

クアルタラロのチャンピオン獲得、そしてバレンティーノ・ロッシのラストホームレース。
色んな思いの渦巻く中、転倒者続出の波乱のレースを制したのはマルク・マルケス。
本人いわくまだまだ本調子では無いらしいけれど、既に勝ち方を知ったバグナイアを自爆に追い込むアタックを魅せて、前回のアメリカに続く2連勝、今期3勝目。
完全復活が見込まれる来期はまたこの人が中心に成りそう。

シーズン中盤からクアルタラロをガンガン追い上げてたバグナイアは無念のクラッシュ。
来期チャンピオンの有力候補の一人だが、マルク・マルケスとのガチンコ勝負でその真価が問われる。
クアルタラロ、バグナイア、そして....ミラーかミルかザルコか。
新勢力は完全復活する怪物を倒せるか。
来期をお楽しみに。

 

新勢力が上がって来るのは楽しみだけど、もう終わりかとしみじみと思う。

 

MotoGP 2021ルーキータイトル

ライダー QAT DOH POR SPA FRA ITA CAT GER NED STY AUT GBR ARA RSM AME EMI 総合
Enea Bastianini 6 (10) 5 (11) 7 (9) 2 (14) 6 (10) – (16) 1 (15) 4 (12) 4 (12) 10
(6)
16 (3) 10
(6)
16 (3) 87pt(13)
Jorge Martín 1 (15) 16 (3) 2 (14) 4 (12) 25(1) 16 (3) 7
(9)
11 (5) 82pt(14)
Luca Marini – (16) – (18) 4 (12) 1 (15) 4 (12) – (17) 4 (12) 1 (15) – (18) 2 (14) 11 (5) 1 (15)
(20)

(19)
2 (14) 7 (9) 37pt(20)
Lorenzo Savadori – (19) – (20) 2 (14) – (19) 1 (15) 1 (15) – (16)  – 4pt(25)

( )内は順位

マルティンが転倒リタイヤ。

一方、バスティアニーニはゴタゴタレースの最中、16番グリッドからさりげなく順位を上げて、ラストラップでクアルタラロをパスして3位。
ちょっと空気読もうよ、なんて視聴者の声なんて聞いてくれない、MotoGPは非情の世界。
このバスティニーニ、容赦せん!とばかりに2度目の表彰台を力ずくで獲得するとともに、マルティンのポイントを上回る。
いやぁ、クアルタラロが転倒しなくて良かったね。
転倒してタイトル獲得は、ちょっと周囲の皆様も苦笑いしてしまう所だったから。
怪我でもしたら、軽快なステップも踏めやしない所だったから。

 

今シーズンも残り2戦。
総合タイトルは決まったが、ルーキータイトル争いは意外と混沌と。
このままバスティアニーニがさりげなくルーキータイトルを獲得するか。
それとも爆発力のマルティンが再び巻き返すか。
別にどうでもイイわ、なんて言わないで最後まで見届けよう。

次回ポルトガルGPへ続く。