アラクノフォビア

2018年5月28日

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幸いにして私は特に○○恐怖症、と言われるステータスは持ち合わせていない。
とは言っても、別に無敵超人な訳では無いので、当然ながら人並みには怖いものは数限りなくある。

特に高所恐怖症では無いけれど人並みに高い所は怖い。
特に先端恐怖症では無いけれど全身トゲだらけのモヒカンが釘バット振りかざしながらトゲ生えたバギー乗ってやって来たら怖い。
台所でガラガラヘビがトグロ巻いてたらそりゃ怖いし、トイレのドア開けたらアリゲーターが居たらチビってしまう可能性も否めない。
けれど、あくまで人並みのレベル。
ハイヒール履いただけで失神する程では無い。

ちなみに饅頭は特に怖くないけれど、ミルフィーユは嫌な思い出が有るので外では食べないように心がけてる。

アラクノフォビア（クモ恐怖症）

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タランチュラと聞くと猛毒の殺人蜘蛛、だなんてイメージを抱いてしまう人も少なくないだろうが、意外と人間に対する毒性は大した事は無いと言われている。
かと言って、ちょっと噛ませてみようかな？なんて、切羽詰ったYoutuberみたいな事を思ったりはしないけれど、実は意外と大した事は無い。
まぁ一緒に暮らそうとは思わないけれど。
チクチクしそうだし。

基本的に多くの蜘蛛は人に対する攻撃性なんて大した事は無い。
でも一部のマニアを除いて、大体の人は蜘蛛は好ましく感じないとは思う。
幾ら人に無害な益虫ですよと言われた所で、部屋に蜘蛛が居たら余り良い気分はしないかと。
より先鋭化して、クモ恐怖症と呼ばれる状態に成るのも仕方ないかも知れない。

特にアメリカではアラクノフォビア（クモ恐怖症）の人ってかなり数が多いらしい。
豪快で適当で大雑把なイメージは有るけれど、それで居て思い込みが激しく神経質でヒステリックなイメージも同居してるアメリカ。
子供の鞄からクモが出てきたから学校を訴えたる！なんて事も有ったとか。
中々深刻な話だ。
あらゆる面において。

幸いな事に、蚊とカミキリ虫以外の虫は我が家では発見されてないのだが、蜘蛛が出たらちょっとお引取り頂く事に成るだろうとは思う。
サイズや種類の如何に関わらず。
別にクモ恐怖症って訳では無いんだけど、なんか気を使うしね。

クモ恐怖症の人にとっては、こんな動画すらもきっとヤバいかも知れない。

クモ恐怖症じゃなくてもヤバいかも。

話はズルっと変わって、ココ最近CB缶（カセットボンベ用のガスカートリッジ）の使えるストーブ＝要するにキャンプ用のガスコンロを探している。
セローでキャンプしてた頃はMSRのガソリンストーブで良かったのだけど、ハヤブサの場合はガソリンを簡単に抜けないので、ガソリンストーブは燃料確保が非常に面倒臭い。

ちなみにセローの場合はタンクとキャブの間に分岐のコックを付けてたので、コックを開くだけでボトルに燃料補給できてとても便利だったのだ。
だが、ハヤブサの場合はポンプで汲み出すしか方法は無いので非常に面倒臭い。
しょうゆちゅるちゅるを持ってツーリングに行くってのもねぇ。

従って一般的なEPIのストーブを使ってるのだけど、高校生の頃から使ってるのでいい加減買い換えようかと考えてる。
その候補がCB缶が使えるストーブ。
ランタンはとっくにCB缶仕様に切り替えてるので、やっぱストーブもCB缶にすべきだろうよと。
ガスカートリッジはCB缶に共通化させた方が何かと便利だ。
真冬にキャンプしないしね。

と言う訳でCB缶のストーブをあちこちで探し回ってるせいで、最近Googleの広告欄にコレが良く登場してて、見る度にちょっとドキっとしてしまう。
クモ恐怖症の人はそれほどキャンプはしないかも知れないけれど、このデザインはどうなんだろうね。
もしかしたらこの足を見ただけでゾワゾワってしちゃうかも知れない。