そりゃそうっすよねぇ
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負けちゃったね。
石井さんもエッブリィシング・イービルさんも。
でも、恐らく殆どの人がそう思ってたように、まぁそりゃそうっすよねぇって話しでは有る。
なんせ昨日のメインとセミの2カードは新年一発目にして最大のイベントで有る1月4日の東京ドームのメインを決める大事なカード。
その新年一発目のメインイベントが石井智宏vsエッッブリィシング・イービルさんってのは、やはり新日本からしたら余りに投機的過ぎるか。
そこまでのギャンブルは、流石に昨今イケイケの新日にも打てない模様。
そもそも現在の流れ上、オカダX石井、内藤Xエッッッブリィシング・イービルさんもちょっと難しい。
もっとも、内藤Xエッッッッブリィシング・イービルさんはいずれ有りそうな気はするけれどね。
何時裏切るか、ドキドキしながらワクワクしてるのは私一人ではないと思うな。
何時、試合後の儀式中に四方から袋叩きをしてしまうかって。
ともかく、幻と消えた東京ドームメインイベントの石井智宏vsエッッッッッブリィシング・イービルさん。
それが出来たら新日も大したもんだよねって、無責任な人間は鼻ほじりながら勝手な事を言えるけども、大失敗こいたら会社をまた身売りしなきゃ成らないビッグイベント。
レッスルマニア29でデル・リオvsスワガーの世界ヘビー級王座戦をメインに持って来なかったのと同様に流石にそれはちょいと難しいか。
そりゃそうっすよねぇと、やっぱ言わざるを得ないか。
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MotoGPが始まるよー
負傷したジャック・ミラーに換わり、ヒロシが久しぶりに復活する事もちょっと楽しみな日本GP。
ヤマハからは中須賀さんも出るし。
過去の結果を紐解いてみると以下の通りだ↓
1位 | 2位 | 3位 | 予選 | |
2013年 | Jorge LORENZO | Marc MARQUEZ | Dani PEDROSA | Jorge LORENZO |
2014年 | Jorge LORENZO | Marc MARQUEZ | Valentino ROSSI | Andrea DOVIZIOSO |
2015年 | Dani PEDROSA | Valentino ROSSI | Jorge LORENZO | Jorge LORENZO |
2016年 | Marc MARQUEZ | Andrea DOVIZIOSO | Maverick VIÑALES | Valentino ROSSI |
結局何時もの面子な事に変わりはないけれど、意外とドヴィさんがキラリと光ってる事が解る。
ドヴィさんが存在感を発揮したのは何も今期からでは無いのだよ。
まだ、まだタイトルの行方はあっちにこっちに揺れ動く段階。
もしかしたら、ここらで一発巻き返してくる...かも知れない。
ホンダのホームでホンダの希望を打ち砕くべく。
そして、もう一人の赤い人。
ロレンソもモテギでは抜群の強さを誇る。
昨年はロッシさんともどもヤマハファクトリー全滅の憂き目に遭ったのだが、モテギでの過去3勝と言う優勝回数は、ペドロさんに並ぶMotoGPクラストップの成績。
なんせモテギで3勝上げたのは、ロレンソとペドロとカピロッシだけなんだから。
....まさかのカピロッシ!
ちなみにロッシさんは2008年に1勝しただけでいまいち乗り切れないのが実情。
パシフィックGP(昔は鈴鹿とモテギの2開催だったんだよ)を含めても、500cc時代に1勝加えるだけ。
いまいち乗り切れない。
そんなロッシさんはともかく、ココ最近なんだか上り調子なロレンソ。
トークと共に走りも滑らかなロレンソが完全復活するか?
その鍵はモテギの走り如何に掛かってる、かもね。
同じく期待したいのがヨハン・ザルコ。
125cc時代、悲願の、念願のキャリア初優勝を遂げたのが実はこのモテギ。
中々勝てない、肘出したりしながら悶々と苦闘してたあの時代の事。
所謂『なんと言うザルコのミス』時代の事。
Moto2時代は2014年は4位、2015年に優勝、昨年2016年は2位と相性は良好。
ここ最近、ファクトリーにヒネられていまいち目立った活躍はさせて貰えてないけれども、ここらで一発....お願いしたい。
ここらで一発。
モテギでは滅法強いペドロ、同じくモテギでの完全復活を狙うロレンソ、意外とモテギでの強さを垣間見せるドヴィさん、存在感をもう一度見せ付けたいビニャーレス、そして何処走っても結局強いマルケス。
結局、今回もやっぱマルケスか。
そりゃマルケスだろう。
そりゃそうっすねぇって通常は思うかも知れないが、これが意外と中々そう簡単には読みにくい。
アメリカスGPなら簡単だけど、モテギは中々読みにくい。
少なくとも、この結果はプロレスよりは読みにくいのは確かだろう。
さて、結果は如何に?
それは週末をお楽しみに。