トライアスロンシューズは中々に良い感じ
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最近、自転車用のシューズを買い足した。
買ったのはコレ。
SIDIのT-4。
見て解る人も多いだろうけど、トライアスロン用のシューズ。
本日の題名見りゃ解るかもしれないけど。
トライアスロンシューズとは、その名の通りトライアスロンのバイクステージの際に履くシューズの事。
普通のロード用シューズと何が違うかってのは↓
この動画の2:50辺りから見て解るように、シューズをペダルにつけたまま靴が脱げる事を念頭に置いてる。
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レギュレーション上、トランジションと呼ばれるバイクの乗り換え時に、トランジションエリア内はバイクに乗ったまま移動する事は禁止されてるのがその理由。
つまり自転車を押して歩く、もしくは走る必要が有るって訳。
フルームみたいに普通のロード用シューズで走れない事も無いけれど、現在はトランジションエリア直前でバイクに乗りながら靴を脱いで、裸足でバイクを押しながらトランジションする、ってのがガチってるトライアスリートでの主流みたい。
その脱ぎ履きし易く作られてるのがトライアスロンシューズ。
特徴は、脱着しやすいように着けられた踵のループ、同じく使い易い2本ベルクロ、アッパーが独特のデザインでベロは無い。
これらの脱着に特化したデザインに加え、濡れた素足でも快適なインナーや、蒸れ知らずの通気性等もその特徴。
反面、一般的なロード用のシューズよりもホールド感は落ちるので、トランジションよりもバイクステージで大幅にタイムを削りたい人はあえてロードシューズを選択するって事も有るみたい。
SIDIの場合、ソールもトライアスロン用は1段階ソフトなソールなので、バイクステージに全てを賭けるタイプの人は、あえてWIREやSHOTを選ぶのも正解だろう。
まぁ、勿論私には全く無縁な世界なので、良く解らないんだけどね。
ん、一生やる事は無いと思う。
そんなトライアスロンには全く無縁な私がわざわざトライアスロンシューズを買ったのは、そりゃ勿論バイクステージで使うからだ。
日常は、コタツステージとお風呂ステージがメインな私だけども、ベランダバイクステージで使う為に買ったって訳だ。
ベランダで三本ローラーに乗るときの為に。
三本ローラーってのはこんな奴
ちなみに、私がこんな勢いでペダル漕いだら脱輪してベランダを突き破るのは必至だからそんな無茶はしてない。
前歯折ってしまうわ。
ご存知な方は良くご存知だろうけど、三本ローラーって半端じゃなく熱いのね。
暑いって言うよりも熱い。
1時間も漕いでると汗がドッバドバに噴出してしまう。
この時期はまだマシだけど、もうちょい暖かくなったら、ちょっとお見せ出来ない醜態と成ってしまう。
ガムシロップ工場長みたいに全身ベッタベタですわ。
もうベッタベタ。
30km/hで外を走ってたら初夏でもそれ程汗はかかないけれど、走行風の当たらないローラーは非常に熱い。
ちょっと自分の体が心配に成るくらいに熱い。
走行風での空冷ってのはやっぱり偉大な物なんだね。
そんな唯でさえ熱い三本ローラーに、SIDIのいまいちベンチレーションの効いてない靴で乗ってるものだから、正直自分でも感じるほどに靴がヤバイ事になってるんだ。
もうね、こんなお昼時に詳しく言えないくらいにヤバい。
マニア向け過ぎるレベル。
素人にはお勧め出来ないレベル。
まさにカオス。
要するに、ヤバイよコレ。
と、そんな訳で通気性がグンバツなトライアスロン用シューズを買ってみたって訳だ。
いや、快適っすよ、ホントに快適。
いっそ普通に外を走る時もコレにしようかなって位に快適。
ちょっとマジックテープがベリベリ言う以外、KAOSと何も変わらん。
ってか靴の違いなんて良く解らない。
AIRでは無い方のKAOSやWIREなんかの蒸れシューでちょっとヤバい事に成ってる人は、ご家族にファブリーズを噴霧される前に、室内ローラー用にこのT-4導入をご検討頂く事をお勧めしたい。
これからの季節。
本格的に靴の中がヤバく成る前に、是非とも。
カーボンソール(12カーボン)なのに意外と安いしね。
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