百太郎は売り切れました

 

百太郎と呼ばれる人が居た。
その人自体は今も居るんだけど、もう既に百太郎とは呼ばれて居ない。

当時彼がそう呼ばれるようになったのは別に私の背後を付き纏ってたからでは無く、黄色いVTR1000Fのカウルサイドに『百』と書かれた謎のステッカーが貼られていたから。
理由は知らない。
若者に殴られて、これが若さかと涙流したりもしない。
理由は知らない。

百?
100cc??
なんで百って貼ってるの??

等と心無い疑問をぶつけられる事も有ったらしく、程なくその謎の百ステッカーは剥がされる事と成った。
『千』に成る事も無く。

 

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こっちの『百』って書いてる百太郎号はほぼほぼ売り切れだって。
何台用意してたのかは知らないけれども。

作ってるのは台湾のAXMAN(http://axman.jp/)らしい。
ここ最近、日本でも結構グイグイ攻めてきてる新興ブランド。
ジャイアント、メリダに続く第三の勢力ともっぱらの評判。
上位2社とは規模は随分と隔たり有るのだけど。

新興と言っても、OEMメーカーとしての歴史は長いらしいので、何処かのイタリアンブランドがここで作られてるとか居ないとか。
欧でも米でも、何処の自転車だろうと大体は台湾製、なんて事は珍しくない。
それが世界の常識。
結局作ってるのは台湾だと、アルマゲドンでも言ってたし。

ちなみにこの『百』と書いてる自転車は、お値段355,000円とまぁまぁなお値段。
AXMANのセカンドグレード、エアロカーボン+5800仕様のFALCON S1は230,000円(税抜)なので、その差は12万円程。
塗装コストが掛かってるのか、創通が...なのか。

ってか、安いね。
AXMANって安い。

もっとも、既に生産技術が確立したカーボンバイクの値段ってこれが適正なんだろうと思う。
超ハイエンドは別として、そこそこクラスのバイク本体はコレが適正な価格なんだろうと。
デカール代が高いだけで。
そう、デカールが、バッヂが、そこに書かれてるブランド名がお高いだけで。
服だろうとバッグだろうと自転車だろうとも。

それが世界の常識なんだろうね。
アルマゲドンでは言ってなかったけど。

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