隕石に当たる可能性も有るっちゃ有るけれど
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その昔、横浜に住んでた頃の事。
当時住んでたのは何処にでも有るような普通のアパート。
その頃の私の日課は、一時期ほぼ毎朝のようにアパートの玄関先を掃除する事だった。
掃除、と言ってもほぼ毎日のように捨てられる数本のタバコの吸殻を片付けるだけ、なんだけども。
特に『おでかけですか?』と道行く何処かのパパさんに尋ねたりなんかしない。
ただ、アパートの玄関先に毎日のように捨てられるタバコの吸殻を掃除するだけ。
物陰に隠れてタバコを捨てた瞬間にドロップキックしてやりたい気持ちは有れども、そう言う訳にも行かないので現実的には掃除するしか手は無かった。
日本の法律ではドロップキックは許されてないものね。
ドロップキックはおろか、フライング・クロスチョップすらも。
でもともかく大惨事が起こらなくて良かったと思う。
ってのも、そのアパートの玄関先には、私のFZ750と、別の部屋に住んでる人のXLRだったかのトレールバイクが止まってたのだ。
そのXLRはオーバーフロー癖が有って、コックをOFFにしておかないと高確率で地面にガソリンでオーストラリア地図を描いてしまうお漏らしバイクだったからだ。
そんなお漏らしバイクのすぐ近く、オーストラリアで言えばタスマニアの辺りに火の着いたタバコが投げ捨てられる事も有って、非常に恐ろしかった。
火の着いたタバコを捨てる方も、オーバーフローを放置してる方も。
善良かつ人畜無害なアパートの住民としては堪ったもんじゃ無いわ。
全く...どいつもこいつも....
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明らかに火が着いたまま捨ててるよね。
って、ヘビの抜け殻のように灰が綺麗にタバコの形を保ったまま燃え尽きてる吸殻を掃除しながら、憤りつつ、ブツブツ言いつつ、さっさと引越ししようと私は思った。
出来る事ならジャンピングニーアタックくらいしてやりたい気分だけど、日本の法律はそれすらも許しちゃくれないのでスマンかったなって話だ。
まぁ、そんな事が有ったよって話を、それから長い時を経てブログで書いた事が有る。
全く、タバコをポイ捨てする喫煙者ってのは困ったもんだと。
そんな話を。
そんな話を書いたら、こんなご意見を頂いたのだ。
『タバコを捨ててるからと喫煙者とは限らないだろ!』
と、そんなご意見。
ん、まぁそりゃごもっともだ。
実際、何処の誰がタバコを捨ててるのか見てない以上、それが喫煙者とは必ずしも言えないのはそれはごもっともだ。
タバコは吸わないけれど、タバコに火を着けて投げ捨てる人も可能性としてはゼロではないものね。
確かにそれはそうかも知れない。
明日隕石に当たる可能性もゼロでは無いし、バイクやセスナ機を食べて死んじゃった人も居るし、バイクに乗らない暴走族も居るのだから。
世の中にはレアケースは確実に存在する。
だから、喫煙者では無いけれど、タバコに火を着けてそのまま私の住むアパートの前に捨てる人も居るかも知れない。
でも逆に、それはそれでとても怖いね。
一体何をしたらそんな嫌がらせを受けるんだと考え込んでしまうので、やっぱり普通にニコチンが脳みそに詰まった行儀の悪い喫煙者が捨ててると思いたい。
思っておきたい。
そんなドス黒いレアケースなんて考えたくないわ。
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リード125の改善対策のお知らせ
スロットルケーブルにおいて、インナーケーブルの鋳造加工が不適切なため、当該ケーブルのコーティングチューブを傷付けたものがあります。そのため、当該部位から雨水等がスロットルケーブル内部に浸入し、最悪の場合、浸入した水が凍結し、スロットルを操作できずエンジン回転が下がらないおそれがあります。
だそうで。
実際、スロットルケーブルのアウターケーブル内に水が入って、それが凍結してスロットルが戻らなく成る現象が起こるのか否かは解らないけれど、確かにそれは必ずしも無いとは言い切れない話では有る。
スロットルケーブルが凍結する状況でバイクに乗るのはどうなんだろうとは思うけれど、まぁそれはそれだね。
それはそれ。
水が入ってインナーワイヤーが錆びるから、とかそんな表現じゃダメだったのかな?とは思うけれど、まぁともかくスロットルケーブルを交換してくれるらしいので、該当車種にお乗りの方はお近くのホンダ販売店へどうぞ。
隕石に当たるよりは少しは確率は高そうなので、寒くなる前に交換はお早めに。