二輪噺

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ライダーの為のお裁縫講座-フラットシーム前編

   

 

現在のスポーツ用ニットでは欠かせない縫製方法。
それがフラットシーム。
サイクルパンツやエアロスーツでは欠かすことの出来ない縫製方法だ。

 

こんな奴。

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サイクルパンツやコンプレッションシャツに良く見られるのでご存知な方も多いだろうと思う。
ステッチの色を変えたりして、ちょとしたシャレオツ感を出したりする。

勿論これはただの飾りではない。
見ての通りに単なる飾り縫いではない。
偉い人にも解るだろうが、このステッチはただの飾りではないのだ。

 

 

実際にはこんな具合に縫って行く。

生地を重ねて、表側をカットしつつ両端を始末しながら縫う。
文字に直すと何のこっちゃって話しだけど、まぁともかく上手い事縫ってるもんだね。

この縫い方のメリットは、フラットシームの名の通り、縫い目(シーム)がフラットなので縫い代がゴワゴワせず、着心地が上々って事。
だから肌に直接触れるようなスポーツ用のシャツやタイツやインナーに使われる。
縫い代がゴロゴロしてたら着心地悪いものね。
勿論伸縮性も抜群なので、生地を引っ張っても糸が切れる事は無い。
スポーツ用のニット縫製には欠かす事は出来ない縫い方だ。

 

そんな素晴らしいミシンなのだが、残念ながら家庭用では現在の所は存在しない。
どうしても欲しい人はヤマト等の工業用を買って貰うしか無い。
100万円くらいするけど。

 

ミシンに100万円も出せないぜ。
テーブル合わせて50kgを超えるミシンなんて家に置けないぜってお考えのアナタの為に、フラットシームっぽいのを家庭用ミシンで縫う方法をお贈りしようと思う。
あくまで『っぽい』ってだけ、なんだけど、それでもスポーツ用のニットや、お肌のデリケートなベビー用ニットでも使える縫い方なのだ。
100万円の工業用ミシンと同じ事が4万円程の家庭用ミシンで出来る訳は無いのでスマンかった。

 

 

使うミシンは今回もコレ。
ジャノメのトルネィオ。

JANOME ジャノメ カバーステッチミシン トルネィオ795U

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ニットの縫製にはこのミシンはやっぱり欠かせない。
伸び伸び生地を良く扱う人は、頑張って買ってやるこ事をお勧めしたい。
家庭用カバーステッチでは一番安い機種なので、送りもステッチも最高だ!とは言い切れないけれど、それでもやっぱり有るのと無いのとじゃ全然違うのだから。

 

 

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こんな感じに仕上がる。
見ようによってはフラットシーマで縫ったように見えなくも無い。
1本ずつ余計なステッチは入るけれど、機能的にはこれで問題は無い筈。
縫い目の強度は確保しつつ、縫い目の伸縮性も有りつつ、それでいてゴロゴロしない。
機能的にはこれで問題は無い筈だ。
多分ね。

 

長くなったので続く。
この話をバイクブログに書くに当たっての需要なんて気にしない。

 



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