そうだ、四国へ行こう
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そうだ、四国へ行こう!と唐突に思い立ってしまったアナタにお贈りするジャンボフェリーと言う選択。
ジャンボフェリー。
https://ferry.co.jp/
神戸と高松とを結ぶカーフェリー。
およそ4~5時間程の船旅。
メリットは何と言っても暫くボケーっとしてたら勝手に高松にまで連れて行ってくれる事。
暑くても寒くても、風が吹こうが雨が降ろうが走るのがツーリングだ!
って考え方も有るだろうけど、ちょっとでも楽したい人にはナイスな選択と言える。
自動的に連れてってくれるって幸せだ。
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運賃
自転車 | 500円 |
125cc以下 | 1,500円 |
126cc以上 | 2,000円 |
大人1名 | 1,990円(通常) 2,290円(土日祝or深夜) 2,590円(土日祝の深夜) |
126cc以上で平日の昼間便なら2,000円+1,990円=3,990円
126cc以上で平日の深夜便なら2,000円+2,290円=4,290円
126cc以上で土日祝日の昼間便なら2,000円+2,290円=4,290円
126cc以上で土日祝日の深夜便なら2,000円+2,590円=4,590円
ちなみに阪神高速をフェリー乗り場近辺の京橋から高松中央まで乗ると、最安値の鳴門ルートで7,040円(ETC=平日昼間4,660円)と成る。
8人乗りミニバンで行くと結構高く着いてしまうが、バイクで一人だと高速道路を走るより安かったりする。
しかもガソリン代も不要だ。
さらに、ETC乗船割引ってのが現在も行われている。
https://ferry.co.jp/info_03.htm
これは文字通りETC(IBAサービス)を使って料金を支払うシステム。
事前にタイムス(https://www.timesclub.jp/etc/nagahori/request_iba.html)申し込みを行う必要が有るが、一同申し込んでおくと便利なIBAサービスが利用できる。
なお、現在の所使える所は大阪梅田と長堀の2箇所の駐車場と箱根のターンパイクとジャンボフェリーだけだ。
ETCが街で使える!って輝かしい未来は....まぁその内に来る、かどうか知らない。
どんどん縮小してる気がするんだけども。
まぁともかくこの支払いを使えば、乗用車なら同乗者1名が無料と成る。
二輪車の場合はライダー分の料金とタンデムならば同乗者の料金も必要なのだが、ちょっとだけ安くなるみたい。
126cc以上で平日の昼間便なら2,000円+1,490円=3,490円
126cc以上で平日の深夜便なら2,000円+1,790円=3,790円
126cc以上で土日祝日の昼間便なら2,000円+1,790円=3,790円
126cc以上で土日祝日の深夜便なら2,000円+2,090円=4,090円
こんな具合に500円程安くなる。
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船長夫妻による胴体切断マジックショー等、そんな気の効いた催しは残念ながら開かれないが
テーブルや座席にはコンセントが設置されているので、携帯電話を充電出来ない環境のライダーには嬉しい限りだね。
特に充電は非常に難しい自転車ライダーにはさらに嬉しい。
オートバイの人は....
DAYTONA(デイトナ) バイク専用電源2.1A USB(5V / 2.1A)2ポート 93040 新品価格 |
こんなのを付けておいた方が良いと思うけど。
淡路島か瀬戸大橋経由でひた走るのも一つの選択。
そしてこのジャンボフェリーもまた一つの選択。
高速が走れるバイクにお乗りの方はお好きな方をどうぞ。
だが、自転車&125cc以下の人は、大阪~神戸近辺からならコレ一択だろうと思う。
姫路から小豆島経由、或いは瀬戸大橋の近くの宇野から高松に渡れるが、神戸からならちょっと大変だ。
フェリーに乗らずに自走するなら広島のしまなみ海道まで行かなきゃ成らないのでさらに大変。
ん、やっぱり125cc以下ならジャンボフェリーが一番現実的だろうね。
なお、ジェノバラインに125ccまで乗れるように成ったからと、くれぐれも淡路島には渡らないように注意しよう。
残念ながら125cc以下の方は鳴門海峡を渡る術はないので、ヒッチハイクでもしない限りそこで行き止まり、ゲームオーバーに成ってしまうのでご注意を。
自転車の方ならワンチャン有るか。
http://asa-cycling.com/transport/
頑ななまでにうどん柄の座席に包まれながらの5時間の船旅を是非。