カブトガニの悲劇

WINDY

Wind map and weather forecast

このWINDYってのを診てると、何ともざわざわした気分になってしまう。
この生々しく付きつけられた近未来に、何ともざわざわした気分になってしまう。

当初、SCWの予測モデルでは私の頭の上を通る予想が成されてた今回の台風19号だけど、どうやら急カーブを描いて伊豆半島の方へと向かう模様。
どうせならもっと早い段階でカーブを描いてどっかへ行ってくれたら有り難かったのだけど。

かれこれ随分前の事。
中部地方で大雨による大規模な浸水が起こった事が有る。
私の友人の一人も浸水被害を受けた一人だった。

幸いに家も人も大きな被害は受けなかったのだけど、唯一受けたのがバイク。
阪急電車色のゼファーが被害を受けてしまった。
泥水が押し寄せバイクが倒れると言う悲劇に。
田んぼに住まうアメリカザリガニのように泥水に沈没すると言う悲劇に。
アメリカザリガニの悲劇。

急遽、そのアメリカザリガニをウチのガレージへと運び込んでエンジン~ステアリングヘッド周りを全分解して全洗浄したのだけど、アメザリ状態に成った割りに意外と大した事無かったりした。
吸気ポートにウナギが住んでたり、なんて事も無く。
ウナギみたいなマフラーは付いてたけど。

念の為腰下も分解したけれど、沈没した割には意外と何とも無かった。
エアクリーナーボックス付いてたからとか、運良く上手い具合に水が入らない角度だったとか、まぁタマタマとか。
ああ、まぁタマタマだね。

な訳で事なきを得たのだけど、後1週間なり10日なり放置してたら、きっと随分と困った事に成ってただろうとは思う。
まぁゼファーのエンジンなら結構タマ数多いので、載せ変えりゃ仕舞いなんだけどね。

そんなアメリカザリガニの悲劇から数年。
アメザリの悲劇を乗り越えた彼は、現在私の周りでやたら多いZZR1400に乗っている。
真っ黒にヌラヌラしたZZR1400に乗り、そして現在は当時より少々東へと移動した富士山が大きく見える所に住んでたりする。
今回の台風が家の上を通りそうな、そんな所に。
なんてこった。

ZZR1400も意外とタマ数多いので、仮に最悪の事態に成ってもエンジン乗せ代えもそう難しくは無い。
モロモロ10万円有ればどうにか。
ってか、ZZRの場合もちょっとくらい沈没してもそれほどダメージも無いとは思うけれど、こればかりは何とも言えないからね。
沈めてみなきゃ解らない。
流石にZZR沈没テストを行ったYoutuberは居ないので良く解らないのが実情だ。

ただ、ゼファーとは違って電子部品が多いので、燃焼室やクランクケースに泥水が入ったとかって事よりも問題は大きいかも。
エンジンなんて分解して掃除したら、クランクやミッション辺りが錆びてない限りはどうにか成るけれど、電子部品が沈没したら....どうだろうね。

残念ながら、内燃機関やバイク自体がどれだけ進化しても最新のiphoneに匹敵する耐沈没性能を持たせる事は不可能なので、やっぱりここは沈没させない事が何より重要なんだろうと思う。
カブトガニみたいに沈没させない事がやっぱり重要なんだろうと。
カブトガニの悲劇を起こさない事が重要なのだろうと。
そらそうよ。

と言う訳で、皆様も沈没にはくれぐれもご注意を。

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