イタリアGP FP3

バグナイア、ラップレコードでトップ。

マルケス越えの45秒456を記録。

 

ヤマハは、2番手にクアルタラロ。
10位のモルビデリまでがQ2行き。
ビニャーレスは転倒しタイムを縮めれず11番手。
と言っても、モルビデリとは3/100秒差。

シャーシのアップデートでいきなり好調に成ったKTMは、いきなりビンダーがいきなりグッドタイムを出して3番手。
オリベイラも7番手と好調。

DUCATIは順調にジャックミラーとザルコが4-5番手。
ただ、右手に爆弾を抱えてるライダーはちょっとしんどいコースか。

 

ムジェロ名物の1コーナーは、バグナイアの場合は351km/h→88km/hに減速する、口から内臓が出て来そうなハードブレ-キングが要求される。
もう右手パンパンですわ。

ここで転倒したピッロは今回はマルティンの代役で走ってるけれど、ライダーのメンタルってのはやっぱ凄いもんだと思う。
なんせ350km/hで転んだんだから。
それを乗り越えるのは大変だ。

 

最高速と言えばドゥカティの専売みたいなイメージは有るけれど、このFP3では、最高速記録はブラッド・ビンダーの362.4km/h。
スリップストリームを使ったかどうかって条件の違いが有るので一概には言えないけれど、今期はちょい苦戦の続いてたKTMもちょっと仕上がって来たのかも知れない。

ドゥカティ勢では、ミラー、ザルコ、ピッロも357.6km/hと凄いスピードを出してるけれど、KTMのオリベイラとアプリリアのエスパルお兄ちゃんも同じ速度をマークしている。
ドゥカティはともかく、KTMはかなり仕上がって来て、アプリリアも本当に今年こそはちょっと違う、のかも。
後はホンダか....
ホンダか....

 

Q1は21:10~
お見逃し無く。