MotoGP ルーキータイトル争い

 

ザルコと共に、勝てそうで勝てない日々が続いたバグナイアが遂にMotoGPクラス初優勝。
しかも、マルク・マルケスをねじ伏せての優勝。
この先、一気に大ブレイクするかも。

クアルタラロが沈没してポイント差はググっと縮んで51ポイント差。
残り5戦。
クアルタラロのメンタルの波次第では、ちょっと展開が変わって来る可能性も....どうだろう。

 

 

MotoGP 2021ルーキータイトル

ライダー QAT DOH POR SPA FRA ITA CAT GER NED STY AUT GBR ARA 総合
Jorge Martín 1 (15) 16 (3) 2 (14) 4 (12) 25(1) 16 (3) 7
(9)
71pt(11)
Enea Bastianini 6 (10) 5 (11) 7 (9) 2 (14) 6 (10) – (16) 1 (15) 4 (12) 4 (12) 10
(6)
45pt(16)
Luca Marini – (16) – (18) 4 (12) 1 (15) 4 (12) – (17) 4 (12) 1 (15) – (18) 2 (14) 11 (5) 1 (15)
(20)
28pt(20)
Lorenzo Savadori – (19) – (20) 2 (14) – (19) 1 (15) 1 (15) – (16) 4pt(24)

( )内は順位

 

今回は予選9番手、決勝6位とバスティアニーニが健闘した。
一方のマルティンは中盤以降にちょい苦戦して9位。
ルーキーとしては9位は上々の成績と言えるけれど、次世代エース筆頭のマルティンに取っては、ちょい物足りないか。
次ぎに期待しよう。

サバドーリはテストチームに移動。
ビニャーレスが逃走しない限り出る事は無いかな。

 

次戦は今週末、決勝は9月19日開催のサンマリノGP。
今回は一週空かないので忘れないように注意しよう。