復活のE

オフィシャルテスト2日目のトップはエネア・バスティアニーニ。
タイムは驚異の1:57.134。
昨年のマレーシアGPで復活優勝したこのセパンで、今年は幸先よく早くもトップタイムを叩き出した。
今年のエネアはちょっと違う。

ちなみに去年のセパンオフィシャルテストでのトップはルカ。
タイムは1:57.889。
昨年のマレーシアGPのQ2でのトップタイムはバニャイアの01:57.491。

つまり、テスト2日目にして昨年のテストより0.75、マレーシアGPでのポールポジションタイムより0.35速く成っているって事。
あらやだ。
もう完璧に仕上がってるっぽい。

マルティン、バニャイアも好調を維持しつつ、ジャントン君とアレックス・マルケスも好調。
ベッツェッキもそこそこ。
マルク・マルケスは静かに爆発の時を待つ、って感じ。
技術的なトラブルに見舞われたマルク・マルケスの動向はまだまだ未知数なものの、ドゥカティ軍団はモルビデリ以外は今年も盤石のスタートを切ったっぽい。

期待のホンダ勢は、トップは10番手のミル。
10番手って、ダメじゃんかって思うかも知れないけれども、それでも昨年のマレーシアGPでのQ1よりも0.5秒以上、オフィシャルテストと比べると1秒程度も速く成ってるので、確実に進化してるのは違いない。
違いないのだけど....
やっぱ今年もドゥカティは凄そうだ。
あらやだ。

MOTOR CYCLE

Posted by tommy