俺たちのエアロ開発はまだもうちっとだけ続くんじゃ
こちらは2023年のアプリリア。
アッパーカウルに付いてるのがピトー管と言う、気流を測定するセンサー。
この話は随分と前に書いたのだけど、エアロに関して一歩先行くアプリリアは、遂にこの2024年のテストでリアにエアロレイクを装備するに至った。
これでリア周りの気流を測定して、昨今流行りのテールカウルのエアロの最適解を得ようとしてる訳だ。
得られるのかどうかは....それは何とも言えないよ。
アプリリアの場合、マイナートラブルを無くすミスを無くすとか、と、やる事は結構多かったりもするのだけども、ともかくエアロ開発が制限されると噂される2026~2027年頃までの間は、これが一つのトレンドに成る、のかも知れない。
まぁでも、このどこぞのラーメンみたいなゴテ盛りに見慣れたら、エアロ規制は寂しく感じるかも知れないのだけども。