MotoGPクラスでハイサイドなんて久しぶりに見た気がする

2016年10月24日

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モテギで開催されている日本GP
このレース、現在mでやたらと転倒者が多いのが目につく。
毎度お馴染みのクラッチローに加えて、約半数が転倒してると言う騒々しい事態に。

中でも深刻なのが、日本GPで期待大だったペドロサ。
ペドロさん、まさかのハイサイドで大クラッシュ。

1016ped

全く何の写真か解らないかも知れないが、モテギの90度コーナーでペドロサが吹っ飛んだシーンだって事を感じ取ってくれたら嬉しい。
色んな事を感じ取ってくれるアナタが好き。

結果、残念ながら鎖骨の骨折により欠場。
鎖骨と右脚腓骨の骨折と言う程度で済んだのが不幸中の幸いとも言えなくも無いが。

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そしてこの人。
ペドロさんのよりは随分解り易いので、MotoGPをちらっと見た事ある人ならきっと直ぐに解るだろう。
ああ、ロレンソもハイサイドで吹っ飛んだんだなって事は。

ヘリで病院に運ばれると言う最悪の事態も予想されたが、幸いにも打撲程度で済んだ模様。
それにしても、午前にハイサイドで飛ばされてヘリで病院に運ばれたのに、その日の午後には予選走ってフロントローを取るんだから、やっぱりこの人は凄い人だ。
2013年のアッセンでの件も記憶に新しいが、この人のガッツと言うか信念と言うか、ともかく精神力は並大抵の物じゃ無いのを改めて実感させてくれる。
そんな今回の出来事だ。

2002年から始まったMotoGPクラス。
今年の電子制御の出来はともかく、リヤのトラクションの電子制御が始まって以降年々飛躍的にその性能を上げた昨今。
もうハイサイドなんて電子制御で防げる時代に成ったのだ!
と思いきや、やっぱり今でも勿論完全に防ぐ事は無理なようだ。
大幅に減ったのは確かだけども、何事においても完全なんて有りえないみたい。
少なくとも今の段階においては。

ともかく、ペドロさんの1日も早い退院と復帰を祈りたい訳だが、他の人の心配してるような状況でも無い私は、明日から暫く鼻チューバーに成ってくる事をお知らせしようかと思ったりしてる。

腕にサイコガンを仕込んだり、乙PINEにミサイルを格納したり、或いはテリーマンのように額に肛門を増設したりと言う難易度の高い改造手術する訳では無いので、イアンノーネと同じくセパンには戻って来れたら、と。
では、まぁ適当に退院するのでその節には適当に宜しくどうぞ。

ちなみに、特に変わりなく自動的に更新されるので、このブログには特に大した変化は無い、と思う。
多分。

MOTOR CYCLE

Posted by tommy