六甲のトンネルを越えると、そこはとても寒かった

 

お知り合いの息子君が、またしてもバイク乗りたいと言って来たので、R1の後に乗せて六甲に行って来た。

この息子君。
現在中学生。
バイクの免許取れるのはまだもうちょい先。

中学生と言えば、最も色んな事に興味が出るお年頃だ。
あんな事やこんな事に。
彼の場合はバイク。
それもスーパースポーツと六甲山に異常なまでの憧憬を抱いてるらしい。

ちなみに愛読書はバリバリ伝説。
バイク乗りの永遠のバイブル、バリバリ伝説。
今時バリバリ伝説を愛読してたら同級生とはいまいち話が噛み合わないのも致し方ないか。
今の中学生は何の漫画が人気なのかは知らないけれど、少なくともバリ伝でもあいララでも無いのは確かだろう。
勿論、伝染るんですでも江戸むらさき特急でも無いのは言うまでも無い。

まぁでもそれはそれ。
アイツらと違うオレって格好イイと、その心意気であまり浮きすぎない程度に好きなように生きて欲しい。
バリ伝が好きなら好きで、好きなように生きて欲しい。
同級生のみんなにバイク漫画はペリカンロードしか認めないと言われた所で挫ける事無く。

基本的にタンデムはしないし、過去にも免停中の旦那さんを後に乗せた程度しかタンデムの経験は無い。
一人でも大変なのに、タンデム中に事故したらもっと大変だしね。
だから、お知り合いの息子君と言っても、余所の子供に怪我でもさせたら大変なので正直お断りしたい気持ちは多々有るのだが、本人も切望して親からもお願いされたら断るに中々断れない。
だからまぁ安全第一でまったりと行こうかと。

今回も、夙川辺りから、何度か書いた苦い経験の有るサイゼリア跡地を横目に西宮北有料道路(盤滝トンネル)を抜けて山口町へ。
そして有馬街道をぐりっと周って西六甲から尾根伝いに戻って来るコース。
非常にタンデムでも走りやすいコースだ。
少なくとも表六甲の下りや小笠峠の下りよりは遥かに走り易い。

六甲のトンネルを越えると寒かった。
もう、ホントに物凄く寒かった。
やたらと寒かった。

流石は山口町。
西宮と言えども六甲を越えたら本当に寒い。
この時期にバイクで来たら余りに寒すぎる。
もうちょっと早かったらまだ随分マシなんだけど。
もうちょっと後なら凍結しててそもそも辿りつけないかも知れないけど。
何しろともかく寒すぎた。
やっぱグリップヒーター付けようと思う。

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と言う訳で、ちょい寄り道してまたしても山のパン屋ダディズベーカリーへ避難。
バリ伝小僧も寒そうにしてたし一時避難。
まだ六甲も走ってないけど。

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冬には火が入るストーブが心に染みる。
ちょっと幸せな気分。

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色々とパンは豊富なのだけど、この枝豆パンがこの上なく好きなんだ。
自転車乗りにはいささかカロリー的に物足りないかも知れないけど、このパンはとても美味しい。
これだけの為に、わざわざ200円もトンネル通行料払ってやってくる価値は有る。
と思う。

このパンはお値段170円くらいと、妙に物価の高いここら辺りの割りにお求め易い価格。
マメパンと塩パンとブラックペッパーだったけか。
全部一緒に見えるけど、まぁ基本的に全部一緒と言えば一緒だったりする。
マメが入ってるか入ってないかって、その程度。
だって好きなんだ。
このハードな癖に意外とソフトなこのパンがこの上なく好きなのだ。

と言う訳で、この寒い時期にわざわざバイクでとても寒い六甲に行く予定の有る方は、薪ストーブが優しくお迎えしてくれる山のパン屋へどうぞ。
道中、寒くて寒くて本当に寒いからこそ得られる幸せがそこに有るのだ。
物好きなバイク乗りにしか味わえない幸せがそこに。

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