MotoGP ルーキーオブザイヤーの行方
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MotoGPクラスのルーキーオブザイヤー
今のところ今年度の対象者は4名、全てMoto2からのステップアップライダー。
今のところ、と言うのは、もしかしたらこれから誰かの代役で誰かが参戦するかも知れない、ってのがその理由。
未来の事までは解らんさ。
1 カタール | 2 アルゼンチン | 合計ポイント | |
ジョナス・フォルガー(ドイツ) Tech3 YAMAHA |
10位(6pt) | 6位(10pt) | 16pt |
ヨハン・ザルコ(フランス) Tech3 YAMAHA |
– | 5位(11pt) | 11pt |
アレックス・リンス(スペイン) スズキ・エクスター |
9位(7pt) | – | 7pt |
サム・ロウズ(イギリス) アプリリア・グリシーニ |
18位(0pt) | – | 0pt |
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現在のポイントリーダーはジョナス・フォルガー。
意外な男、ジョナスフォルガーが意外と頑張ってる。
続く2番手はヨハン・ザルコ。
開幕戦の衝撃のリタイヤから続く二戦目はグッドリザルトの5位獲得。
アルゼンチンは予選が悪すぎたが、それでも決勝はキッチリ纏めて来るのは流石はMoto2の二年連続王者。
やっぱり大本命はこの人だろう。
今年中にきっとバク転もきっと見られる、かも知れない。
3番手はスズキファクトリーのアレックス・リンス。
Moto3ではビニャーレスに、そしてMoto2ではザルコに阻まれあと一歩手が届かなかった男は、またしてもザルコにブロックされてしまうのか?
ジャック・ミラーと合わせて、今期の成績で借りを返せるか?
どうだろう?
4番手は、未だノーポイントのサム・ロウズ。
ファクトリーだが、正直マシン的にはちょっと分が悪い。
開幕戦で6位、第2戦でも途中までその辺りを走れてたのは一重にエスパル兄ちゃんだから故の話。
何乗ってもその辺を走れるお兄ちゃんだからの話だ。
KTMに乗っても7~10位あたりで走れると思う。
モヴィスターヤマハのYZR乗ってもその辺り走ってるかも知れないけど。
4人のルーキーの中では一番苦戦してるが、でも一番可愛い双子ちゃんなので頑張って欲しい。
可愛いは正義!なのだから。
なお、昨年のアメリカスGP Moto2クラスの決勝の結果は、
1位リンス、2位ロウズ、3位ザルコの順。
さて今年のMotoGP、ルーキーオブザイヤーの行方は?