人目なんて寒風の彼方へと
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バイクパーツセンター ネオプレーン ハンドルカバー ウォーマーイエロー 左右セット 314611 新品価格 |
ボロく成って捨てたハンドルカバーを新たに買った。
幾つかのタイプが有るが、今回もクロロプレン製のキャッチャーミット型。
『撃って来い!小僧!!』
と、鴨川会長ごっこが出来るアレ。
今回のは信頼と実績のコミネちゃんブランドでは無く、正体不明のノーブランド品。
どの道中国製で、どっちにしても作ってる所なんて大して変わらない、もしかしたら全く変わらない可能性も有ったりするので、まぁどうでもイイやって。
『やだ、あの人のハンドルカバーったらノーブランドよ、プププ』
と嘲笑う人も多分居ないだろうしね。
もし居たら、それはそれでちょっと面白いかも知れない。
なお、なんとなくコミネちゃんの方がしっかりしてる気がしないでも無いけど、結局は良く解らない気にしないでおこうかと思う。
まぁ大して変わらんよ。
特に変わらずとても役に立つ。
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以前も書いたけど、この透明部分は要らないよね。
ウインカー出すのに手元なんか見ないので必要ない。
TCSの切り替えなんかは見えた方が良いかもしれないけど、残念ながらそっちのボタンは見えない。
見えるのは、ウインカーとホーンとスタータースイッチくらい。
免許持ってる皆様は、そんなの走行中に見なくてもスイッチ押せるだろう。
ウインカー以外にそうそう押す事も無いと思うけど。
イエローコーンのハンドルカバーにはこの透明部分が着いてないので紫外線で朽ちる事は無いのだけど、このタイプのは2シーズンが限度だろうね。
この部分は漏れなくポロポロに成ってしまう。
あと、入り口のリブもやっぱり要らない。
隙間風を防ぐには役に立つけど、近所のスーパーに行くにもゴツゴツしたプロテクター着きのグローブしてるので、入り口にリブがあると引っ掛かって出し入れが非常に鬱陶しい。
口が狭いと咄嗟に手が入らないので、やっぱり何も無い方が良い。
と言う訳でまた適当に切り取ったのだけど、断固として隙間風の侵入を許さない人にはお勧めしかねる手段とも言える。
でも実際、ウインタージャケット着てたらその袖口でハンドルカバーの入り口に蓋出来るので、別にこんなの無くてイイんじゃ無いかと思う(個人の感想です)
ノーグローブで南極を走る訳でも無いので、ちょっとくらいの隙間風は気にしない。
夫婦間は問題だけど、ハンドルカバーならちょっとくらい隙間風が吹いたところでどうと言う事は無いと思うな(個人の感想です)
見た目はある種の割り切りは必要かとは思う。
ブッシュガード付いてるオフ車は全然見た目は平気だけど、スーパースポーツやスタイリッシュなストリートバイクにはある種の割り切りは必要だろうと思う。
気合入れてスタイリッシュにカスタムしたノートンにハンドルカバーは正直ちょっとなぁって気はしないでも無い。
だから、バイクによってはある種の割り切りは必要だろうと思う。
トライアンフのジェントルマンズライドに参加するのはちょっとご遠慮くださいと言われかねないレベルだ。
申し訳ありませんが、当イベントにはドレスコードがございますので、ハンドルカバーの装着はご遠慮ください。
あ、まぁ秋のイベントだからハンドルカバーは要らないんだけど。
と、まぁそんな具合に、バイクによっては見た目の問題が少々持ち上がってしまうのだけど、でも、これが有るのと無いのとでは冬のライディングの快適さは雲泥の差。
人目なんて寒風の彼方へスっ飛んで行くかの快適さ。
正直、これ付けたらもう冬は決して手放せない。
ハンドルカバー無しの冬季ライディングなんてもはや考えられない。
あずきのチカラと共に、冬は決して手放せないアイテムだ。
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街を走ってるバイクのハンドルにカバーが着いてようと誰も気にしないので、冬のライディングで手の冷たさに辛抱できない方は是非とも勇気を持ってこいつの導入に踏み切ってやって欲しい。
ハンドルカバーとグリップヒーターを着けたら、人目を気にして辛抱してた自分が本当に愚かに思えてしまう。
そんな素晴らしい逸品なんだよ。
もうホッカホカ。
ゴワゴワしてるウインターグローブなんて要らない。
とは言え、未だR1に付ける踏ん切りは着いてない私だったりする。
...セローは付けても殆ど違和感無いんだけど、流石にR1はちょっとなぁ....