ツアー・オブ・ジャパン 堺ステージ
前回さらっと書いたように、5月19日から日本最大のステージレース=ツアー・オブ・ジャパンが始まる。
堺ステージ
開催ステージは昨年までと同様。
勿論、開幕の堺TTも何時もと同じ。
ちょい変わったのは、昨年からスタートとゴールの位置が変更された事。
http://www.toj.co.jp/?tid=100131
一昨年まではこのマップのDの辺り、大仙公園北側の仁徳天皇陵古墳前がスタート&ゴールだったが、昨年からは大仙公園南側の都市緑化センターがスタートと成る。
昨年、そんな事を知らずに位ってえらく歩き回った人も居るだろう。
ああ、そりゃ私の事だよスマンかった。
以前の方が見やすかった気もするのだけど、まぁ何かしらの理由が有ったんだろうと思う。
この大仙公園は歩くとまぁまぁ広いので、スタート&ゴールを見たい方は間違えないように注意しよう。
タイムテーブル
この日はTOJだけで無く、この日は幾つかのレースが開催される。
そのタイムテーブルがこちら
10:50 : 堺国際クリテリウム
11:45 : JBCFクリテリウム
13:35 : TOJ タイムトライアル
堺国際クリテリウムは、TOJ参加チームによる周回レース。
JBCFクリテリウムは、実業団チームよる周回レース。
最後のタイムトライアルが今回の本番だ。
交通規制と駐車場規制
http://kitaosaka.truck.or.jp/asset/00081/20190519sakai.pdf
公道である大仙公園の外周でレースを行うので、当然ながら交通規制が敷かれる。
自動車やバイクで行く方は、遅くとも朝の10時には着いておくように注意しよう。
駐車場は、大仙公園の駐車場はTOJ関係者、レース参加者以外は利用不可。
従って一般客は百舌鳥駅前のタイムズ等、それ以外の駐車場を利用する事に成る。
百舌周辺には結構パーキングが有るので、早めに行けば何処かに入れるとは思う。
ちょい歩かなきゃ成らないけれども。
もしくはBタイムズ。
百舌周辺にも幾つか有るので、コレで確保しておくのも悪く無いかと。
もうちょっと近ければ言う事無いんだけどね。
自転車博物館
このツアー・オブ・ジャパン堺ステージの開催される大仙公園には、自転車博物館が有る。
通常200円の所、5月19日に限って無料で開放される。
こんな、足が爆発しそうなギア比の世界最速記録を作った自転車が展示されてたりとか。
中々楽しいのでレース後にちょろっと遠足気分で行ってみよう。
現在、ロードコンポーネンツ テクノロジー展ってのが行われてるんだって。
天気
幸いな事に、今年の堺も天気は良さそう。
何年か前にヤバいくらいに土砂降りの時が有ったけれど、ここ何年かはパラっと一瞬降った程度の好天続き。
今年も大丈夫そう。
雨は辛いね。
見てる方も辛いけれど、何より併催される堺国際クリテリウムが危なすぎる。
単独のTTならまだしも、堺国際クリテリウムはあの狭くてテクニカルな高速コースを集団走行するのだから、やはりドライで何よりだと思う。
大仙公園
https://www.city.sakai.lg.jp/kurashi/koen/shokai/daisenkouen.html
大きな公園の多い大阪においても屈指の規模の公園。
大仙公園。
かなり気持ち良い公園なので、今回は割と本気でハンモックを持ち込んでやろうか、とか考えてたりする。
昼寝してる間にレース終わりそうな気もするのだけど。
ともかく素晴らしい公園。
そんな設備の殆ど無い兵庫県南部の人間からしたら羨ましい限りだね。
と言う訳で、自転車レースに興味の有る人もそれ程でも無いって人も、次の日曜日はお弁当を持って大仙公園へ行こう。