2018年のMotoGPクラスのシートはそろそろ決定、みたいな
[adsense]
MotoGPオフィシャルサイトに書かれてるけれど、バルベラは言われてた通りMoto2へ、そしてバズさんはSBKへ帰るみたい。
流石にあのノッポさんではMoto2はちょっと厳しいか。
もっとも
ZX10Rに乗ってもこんな事に成っちゃうんだけどね。
ニンジャ250みたいな感じに。
[adsense]
で、バルベラとバズさんの抜けた所に入るのが、ティト・ラバトとこの人。
Xavier Siméon
読み方は、ザビエル・シメオンとも、シャビエル・シメオンとも言われる。
でもどっちかって言えばシャビエルが一般的かも。
今のところ正式発表はされてないけど、大方の見方ではこの人らしい。
でも正直、Moto2でこの人の印象はと聞かれたら、いまいちピンと来ない人が多いんじゃ無いかと思う。
2010年にモリワキのマシンでデビューし、デビューイヤーは10pt獲得してランキング30位。
以降、2011年=26位、2012年=21位、2013年=12位、2014年=14位、2015年=7位、2016年=17位。
今年は、最高成績が7位、ランキングは19位。
通算優勝回数は1回。
果たしてこの成績で何故白羽の矢が立ったのかは解らないけれど、きっとそこには上っ面しか見えてない我々には窺い知れない何かが有るんだろうと思う。
きっと、MotoGPライダーとして通用すると言い切れる何かが。
実際、ジョナス・フォルガーにしてもお世辞にもMoto2時代はトップライダーとは言えない成績。
他の多くのMoto2出身ライダーと比べたら、いまいちパっとしない成績だった点は否めない。
優勝経験も表彰台経験も有るものの、それでもランキングは6位や7位だったライダーなのだから。
2年連続タイトルのザルコや最多ポイントのラバト、マルケスにポルにビニャーレスにレディングなんかと比べると、ん~~~って言わざるを得ないのは正直な所かと思う。
フォルガーは有力ライダーの一人では有るけれど、その時代のMoto2クラス最強ライダーかと言えば、それはどうっすかねぇって言わざるを得ない。
それがMotoGPクラスで2位に上がったりするんだから、Moto2時代の成績だけでどうこう判断出来ないんだろうと思う。
きっとそこには何かが有る。
だからシメオンにも、きっと何かが有るんだろう。
...と思う。
多分。