魔神風車発電機　前編

2017年9月6日

[adsense]

 

この世に星の数ほど有るプロレス技で、これほど心を揺さぶられるイカしたネーミングの技は無い、と私は思う。
それがスーパーストロングマシンの魔神風車固め。

とても格好イイ。
名前も、技も、そのいでたちも最高にイカす。
やはり、マスクを被ったマシンは格好イイ。
マサさんも元気そうだ。

マシンはもっと魔神シリーズの技を充実させれば良かったと思うのだけど、まぁ今さらの話か。
魔神ヘッドバッドとか、魔神ラリアットとか、魔神セントーンとか。
後は．．．何か有ったっけ？？

余談だけど、その昔にZ32に乗ってた友人のあだ名は平田だった。
だから何だと言われても困っちゃう。

[adsense]

 

マシンも平田も特にどうでも良い話なのだけど、来年の夏は自転車で北海道に行ってやる！って人が現れたのだ。
私の周りで一人、結構なおじさんなのだけど。

大学生じゃ無いんだから、そんな無茶な事を．．．
って言うか、ZZR1400と言う、北海道ツーリング以外に使い道無いゴツいバイク乗ってるのに、なんで自転車なの？って。

と、誰しもが思うのだけども、結構楽しそうなので放っておいてる。
否、あえて応援してるくらい。
頑張れ、真夏の真っ昼間に舞鶴に行くだけで気絶しそうだけど、まぁともかくがんばれ！と。

 

 

今の時代、自転車でツーリングするのに一つの大きな問題がある。
それはスマホの充電。
昔はそんなの無かったので気にする必要も無かったのだが、スマホが無いと何かと不便な今の時代。
もはや皆様スマホ無しでは不便この上ない体に成った現代人。
やっぱり充電する術は考えておきたい。
オートバイならば、バッテリーからUSB経由で簡単に充電できるんだけどねぇ。

 

 

モーターサイクルなら↑こんなの使ったら事は解決するのだけど、自転車の場合はちと困った話。
スマホの充電はどうにも困った話だ。

 

その打開策の一つがこのタイプのモバイルソーラーパネル。
今年北海道に行った時も、このタイプのソーラーパネルをリアバッグの上に載せる人を良く見かけた。

最大で20Ｗや25Ｗの出力でどれだけ充電出来るのかは難しい所だけど、モバイルバッテリーを繋いでたらそのうち充電されてるので、自転車に乗る度に、あるいは昼間にキャンプしてる最中でも、日の有る限りその都度モバイルバッテリーを地道に充電しておけば頼れる命綱には成ってくれると思う。

なお、モノによれば日が陰ると逆流（つまり、モバイルバッテリー側からソーラーパネルへと電気が吸われる現象）が起こる物も有るので注意が必要だ。
あんまり安いのは止めたほうが良いかと思う。

 

 

こちらは後付ダイナモ発電機タイプ。
曇ってても夜でも、自転車さえ走らせれば発電出来る。

左のはシートポストに取り付け、リアタイヤで駆動するタイプ。
右のはチェーンステイに取り付けてチェーンで駆動するタイプ。

どちらも無理やり感は否めないが、それでも発電出来るんだからイイじゃ無いか。
ちょいペダルは重くは成るだろうけども。

 

 

長く成ったので後編へ続く