群生相にオレは成る!

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どんなもんかなぁ....

って考えてる商品が有る。
それはコレ↓

s-l500

所謂中華カウルと呼ばれる、ZZR1400用のフルカウルキット。
まぁ私が買う訳じゃ無いんだけど。
こんなの買っても使い道無いわ。

 

 

理由はイメチェンしたいから、なんだとか。

現在バッタ色のZZR1400に乗るオーナー。
ココ最近何かのSNSで知り合った人達とツーリングに行く事に成ったから、って理由があるのかどうかは知らないけれど、ともかくイメチェンしたいのだとか。
緑じゃ無くて違う色に。
どうやら黒にしたいらしい。
DesertLocust

こういう事だね。
孤独相の緑から群生相の黒へチェンジすると。
https://ja.wikipedia.org/wiki/相変異_(動物)

カワサキ乗りは一人で走る時は緑だけど、集団に成ると黒く成る説が有る...かどうかは知らない。

 

 

今乗ってる外装は保管して、別に買ったカウルを黒く塗装してイメチェンする作戦。

純正のカウルを買えば済む簡単な話なのだけど、如何せんとっても高い。
アッパーだけで43000円もするので、フルキット揃えたら中々に大変な騒ぎと成ってしまう。
そこで挙げられるのが社外品のカウル。
アッパーカウル1枚分の値段で、カウルキットと塗料(パナロック+硬化剤)を買っても尚余る、その破格のプライスは大きな魅力だ。
でも....ちゃんと付くのか?
それが問題。

 

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転倒させない限り、今時のフルカウルのバイクは特に神経使わなくてもビシっと付けられる。
当たり前っちゃ当たり前だけど、でもこれが意外とそうそう当たり前って訳でも無い。
随分前に買った新車のR1はカウルに隙間が出る悩みを抱えてたもんだよ。
あの頃の精度なのか、それとも個体差なのか、新車なのに1度カウルを全部外したら今度組み立てるのにえらい苦労した覚えがある。
こっちを詰めたらそっちに隙間が出て...って感じに。
用事も無いのに新車を分解するなよって話はさておき。

カウルに5mm程隙間が開いてても誰も気にしないんだけど、本人は何となく気になってしまうもんだ。
なんとなくね。

今乗ってるR1は、それから随分と進化したからか、それとも個体差なのかは解らないけど、特に神経使わなくてもすんなりと組み立てられる。
ビシっと決まって非常に気持ち良い。
ワコールデューブルベのように、カチっと決まって非常に気持ち良い。
ジャストフィットって気持ちイイ。

ZZR1400も同様。
このバイクも今時のバイクと同様、特に苦労も無くカウルはすんなりと付く。
無造作に付ければ隙間が開くは避けられないが、普通に仮組みしながらちゃちゃっと調整したら大した苦労は無い。
特にこのオーナーは、以前はCBR1000Fと言う、とてもヌルヌルした地味なバイクに乗ってたので、その手の作業はお手の物みたいだし。

 

cbr_1000f_99-2000_b_stickers

このヌルヌルしたバイクはカウルの取り付けに本当に苦労したらしい。

 

 

カワサキだからとあーだのこーだのとイメージはお持ちかも知れないが、今のスズキに変態要素が皆無なように、今のカワサキの精度は非常に高い。
オイル漏れはオイル入ってる証拠だよ
なんてマンモス追いかけてた時代の話だ。
ステーやカウルが歪んでない限り、今のカワサキは何ら問題なく正しく作業したら正しく取り付け出来る。
GPZ1000RXの時代とは違うのだから。

 

だが、それを正体不明の中華カウルに求めるのは難しい。
やれんのか!
と、高田延彦っぽく叫んでしまいたく成る程。

そして思う。
やっぱ無理だろうなぁって。

 

 

現在黄緑のガソリンタンクをどうするかって問題も含めて、まだまだ難題は多い状況。
流石にタンクを買うのは高そうだ。
CBR1000RRみたいなタンクカバーなら良かったのだけどね。

 

そんなZZR1400はどうするかは解らないけれども、ハヤブサのカウルキットも勿論有って、実はちょっと気になってたりしてるのだ。

s-l640

こちらはちょっと嬉しいタンクカバー仕様のキット。
ガソリンタンクを別に買わなくてもする親切仕様だ。
ちゃんと合うのかどうかは知らない。
そもそも今乗ってるハヤブサの純正カウルすら外した事無いので、純正がちゃんと付くのかどうかもいまいち良く解らなかったりするのだけど。

 

お値段は500ドルちょいとってくらい。

カラーリングはともかく、ちょっと気になってたりしてる。
このカラーリングは、まぁともかくとして。

 

 

MOTOR CYCLE

Posted by tommy