二輪噺

奥様ライダーズ小話ブログ

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MotoGPって大変ですわ

   

 

0907motogp

http://www.motogp.com/ja/videos/2018/09/04/3D-パーツ交換時期/270092

 

MotoGPオフィシャルサイトに、MotoGPマシンの消耗品交換サイクルご紹介の動画がアップされている。

エンジンオイルと冷却水が350kmごと、チェーンが500km、スプロケットが1000km、カーボンディスクとパッド、クラッチディスクも1000km.....と。
そんな具合に。

勿論、転倒しなかった場合の話で、ハンドルバーが4000kmで交換と言っても、そこまで生き残るハンドルは多分無いと思う。
下手したらその数百分の一の寿命と成る事も。
そりゃもうあっという間に。
初めてやったスーパーマリオのように。

 

 

1000km。
東京千代田区の皇居を西向きにスタートしたら、概ね関門海峡の辺りまで行ける距離。
寄り道せずに東名~中国道を使ったとして、東京から下関までで概ね1000km。

R1なら腰と手首がヤバい。
セローなら尻がズル剝けに成りかねない距離。
幕末まではその距離をほぼ歩いてたんだからそりゃ大変だね。
船乗ってる人も、それはそれでまた大変だろうけど。

 

サーキットなら何周走れるか?
勿論コースによって違ってくるのだけど、一周約4.8kmのツインリンクもてぎの場合は208周。
これで概ね1000Km。

耐久レースではないので当たり前だがレースではそんなに走らない。
汚れた英雄じゃ有るまいし。

 

日本GPの決勝は24周。
スタート直後の目と鼻の先で終わってしまう人も居るが、ちゃんとゴールしたら24周が日本GPの周回数。

FP1~FP3が概ね18周、FP4はちょっと少なめの14周。
ライダーやコンディションによって差は有るけれど合計で概ね50周くらい。

予選はQ1、Q2共に8周前後。
両方出る人なら16周走る事に。

決勝レース前の午前に走るウォームアップが11周。

インラップ(ピットイン前の一周)とアウトラップ(ピットアウト後の一周)等を除けば概ね110~120周。
距離は528~576km。
ライダーやコースコンディションによって差は有るけれど、日本GPでの走行距離は概ねこれくらい。

 

コースごとに距離は違い、そして周回数も違うのだが、レース距離は概ね110~120km前後。
全長5.5kmのオースチン(20周=110km)でも、全長4kmのリカルド・トルモ(27周=108km)も、概ね110~120km前後のレース距離。
従って、レースウィークを通して概ね500km~600kmくらい。
暇な人は計算してみよう。

と、そんな具合に仮にレースウィークをノーダメージで乗り切ったとしても2開催走れば1000km超える事と成る。
乗り換えとかパーツ交換なんかも有るので、現実にはそんなシンプルな話じゃ無いんだけど。

 

 

ちなみにブレンボのカーボンブレーキ一式、キャリパー~パッド~ディスクローターで20000ユーロだとか。
諸説あるけれど。
そしてカーボンディスクローターは1セット10000ユーロとも言われている。
これまた諸説有るけれどね。
WEBIKEやGT商会で売ってる部品じゃ無いので、値段なんてハッキリと出ては来ないのだから。

なお、クラッシュしたら多くの場合ディスクローターは交換されるらしい。
グラベルに突っ込んで傷が入ったら割れる可能性が有るとかで。
それだけで10000ユーロ=129万円(129円として)が霧の彼方へと飛んでく。

 

lucio-cecchinello

GPって大変ですわ。

 



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