セロー225のチェーンスライダー
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サム・ロウズとアレックス・ロウズの見分けが出来なくても、サイモン・イェーツとアダム・イェーツの見分けが出来なくてもイイじゃないか。
おすぎとピーコの見分けが出来るならそれでイイじゃないか。
おすぎとピーコの見分けさえ出来るなら、日常生活において一切の不具合は無いのだからそれでイイじゃ無いか。
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ピーコよ
と言う訳で、セロー225用のチェーンスライダーのピーコ品。
楽天やアマゾンで売ってるアジアンメイドのコピーパーツ。
MonotaRoでは売ってない。
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ヤマハ セロー225 チェーンスライダー チェーンカバー 純正交換 補修 パーツ 社外品 新品価格 |
実は私のセローにも随分前からこのピーコ品を組んでるけれど、使った限りは勿論純正品との違いは良く解らない。
マフラー変えても音以外は良く解らないマグロな私に、チェーンスライダーの違いなんて解る訳は無い。
一説には堅さが違うって話も有るみたいだけど、チェーンスライダーの堅さを気にして日々生きてる訳じゃ無いのでやっぱり良く解らない。
聞く所によればピーコ品の方がちょっと堅いみたいけれど．．．．まぁどっちでもイイや。
そんな細かい事は。
耐久性については．．．どうなんだろうね。
同一条件でテストした訳じゃ無いので良く解らないけれど、私のセローでは交換後1万キロ以上は使ってるけれど全然大丈夫。
純正品でも削れて折れる宿命な事は違い無いしね。
どっちにしても大差は無い。
でもピーコ品と純正品の明らかな違いは色。
純正の白に対してピーコはブラック。
この点は明らかに異なる。
見分けるのは簡単だ。
チェーンスライダーの色なんて、他に人にアピールした所で一切理解を示してくれないだろうけど、でもやっぱり思う。
やっぱ黒がイイよねと。
一切誰にも通じない話だろうけど、やっぱりココは黒の方が良いと思うな。
ってか、そもそもなんでギトギトチェーンに直に接する部品が白やねんって。
そう思う。
あ、純正品は黄色だと思ってる人も居るかもしれないが、おじいちゃんのブリーフと一緒で元は白かったんだよ。
ただ単に黄ばんでるだけで。
超黄ばんでるだけで。
実は5MPと4JG以前の型とでは、チェーンスライダー（正式名称はシール,ガード）の形がちょっと違う。
5MPの場合は、下部に魚のヒレっぽいガードが着いて、サイドスタンドスイッチのハーネスを固定するボルト用の穴が空いている。
ちょっとした違い。
ちょっととは言え違いは有るのだけど、でもそんな事言っても5MP純正部品＝1KH-22151-10はとっくの昔に販売終了なのでスマンかった。
それに下部のガードは高確率でモゲてどっか行ってしまうので、まぁ昔のタイプでイイんじゃ無いっすかねって思う。
どちらのタイプもチェーンスライダー部分は同じなので、取り付けも含めて問題は無いし。
旧タイプのチェーンスライダーでもサイドスタンドスイッチのハーネスはちゃんと固定出来るからどうと言う事も無いしね。
取り付けに関しては、1KH~2LN0～3RW～4JGにも5MPにも基本的にボルトオン出来る筈。
ただ、あくまでピーコ品なので一概には言えないけれども、まぁ大体大丈夫。
５MP純正のチェーンスライダーは生産終了の今。
4JG純正品を使うか、それともアジアンメイドのコピー品を使うか。
私は黒くて堅くて1000円程安いピーコちゃんを使うけれど、皆様はお好きな方をどうぞ。
まぁ、少なくともコレを使うよりは良いと思うな。
幾ら純正至上主義な方でも、さすがにこいつはスマンかったと言わざるを得ないだろう。
交換するにはスイングアームを外さなきゃ成らないのでちょい面倒だけど、まぁこの際にリンケージとピポッドシャフトのグリスアップしておくのが良いかと思う。
一切ベアリングの入っていないブッシュだけで支えるセローの男らしいリア周り。
ブッシュマンと呼んでやりたい、ブッシュだけで支えてる男らしい尻周り。
こんな適当な作りなので、ピポッドやアクスルシャフトも含めてせめて年に一回くらいはバラしてグリスアップしておいた方が良いとは思う。
↑みたいにシャフトが固着したら中々大変だから。