ちょっと待てや

2018年12月13日

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モンツァラリーショウと言えばバレンティーノ・ロッシ。
今年のモンツアも勝ち、通算6度目の優勝。
イタリアの英雄が今年も勝利を手に掴んだ。

これについてはまぁ色々と言う人は居るのだけど、イタリアにもモンスターエナジーに取っても、最良の結果と成ったので良かったじゃ無いかって話だろうと思う。
ん、良かった良かった。

 

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で、このモンツァラリーショウと言えば、今年は参戦しなかったが昨年総合9位だったのがこの人。
Moto2ライダーのマティア・パシーニ。
ルティさんと熟年枠を固める、中量級の主だった人だ。

 

http://www.nirinbanashi.net/motor-cycle/4194

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こんな、ちょっと変わったフロントブレーキを使う人。

 

250cc時代から走る、中量級の主。
ベテランらしい貫禄と、ベテランを感じさせないバタバタした不安定なレース展開で観客を魅了するイタリアンライダー。
だが2019年は残念ながら、Moto3から上がってきた二十歳のバスティアニーニに奪われる形でシートを失う。
ルティさんが帰ってくる2019年は、また熟年コンビでブイブイ言わしてくれるかと期待したものの、GP界を取り巻く現実は無情にもスマンかった。
嗚呼．．．．

2019年はKTMのMoto2テストチームに入るとか何とかって話も有ったりするのだけど、ブレーキはどうするんだろうってちょっと思ってみたりする。

 

なお、ロードレーシングバイク以外は、ちゃんと右手にフロントブレーキは付いている。
レバーが折れそうな程に握る必要ないから大丈夫。
マティアさんは右手でも左手でもイケる口の男だから全然大丈夫だ。