500円有れば何が出来る?-2

 

前回の続き

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ベロを折り返して縫う。
ここでは#30のスパンを使用。

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ベロを折り返した方の丸い革とプラナリアとを縫い合わせる。
ここでもスパンの#30を使用。
本来はテトロンの方が良さそうだけど、丁度良い色が無かったのでスマンかった。

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ベロ無しの丸い革のど真ん中にスナップボタンの片割れを付けておく。

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スナップを付けた丸い革の周囲2mmに接着剤をつけて接着する。
なおこの際に接着剤を着けるのはクリップで挟んでる部分だけ。
マスキングテープより上側には接着剤は使わない。

木工用ボンドやサイビノールなら、乾燥後はベタベタしないので上からミシンを掛ける事が可能だ。
ベタベタする接着剤は、ミシンを掛けるのが困難なので、そのような接着剤を使うならミシン目以外の部分で接着するのが良いかと。
シリコンオイルで潤滑させたりって手も有るんだけど、染みが出来たら困るので革には使わない方が良さそうだ。

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今回はあっさりと革と同色のオレンジの糸で仕上げようかと思いつつも白い糸を使ってしまった。
太さは#8。
ステッチを目立たせたい場合は、針はやっぱりDB×F2を使う方が綺麗に仕上がるのでそっちのが良さそうだね。

下糸はオレンジ色の#30。
この程度なら手縫いしても知れてるのだけど、ミシンなら上糸と下糸を分ける事が出来るメリットも有る。

こちら↓はDB×F2を使った記事。
やっぱこっちの方が仕上がりは綺麗だ。

ライダーの為のお裁縫講座~革を縫ってみよう-1

ライダーの為のお裁縫講座~革を縫ってみよう-2

 

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針の選択を誤った感は有りつつも、コバを着色して糸を始末してスナップを取り付けたこちらが完成形。
丸い形のキーホルダー。

スナップボタンの部分をコンチョにしても良いのだけど、バイクに使うならカッチャンカッチャンするので、シンプルなボタンの方が私は好きだ。

コバの仕上げに関してはただひたすらに根気の問題。
超絶な仕上がりを求めるならせっせと磨きまくろう。

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500円硬貨が一枚入る。
無理したら2枚入る。
本日の本題はそう言う訳だ。
キーホルダーに500円一枚入ってたらちょっとだけ安心だよって。

ジーンズのミニポケットでも、バイクのタンデムシートの下でも、良くハリウッド映画で自動車のスペアキーを隠してる所でも、まぁどこでも構わないんだけど、500円くらいは隠し持ってた方が何かと安心かと思う。
500円より1000円、1000円より10000円と、言い出したらキリは無いんだけどね。
でも雨に遭うリスクが有りえるバイクのキーホルダーに仕込むなら、お札よりは硬貨の方が良いかと思う。
ヘソクリが雨でグズグズに成ってたら悲しいものね。

なおこれは、以前財布を落として一文無しに成って途方に暮れた経験の有る人が、青いバイクからオレンジ色のバイクへと乗り換えた記念に作ったキーホルダー。
ウエストポーチごと、携帯から財布から免許から、現金にクレジットカードまで綺麗サッパリ落としてえらい目に遭ったと、そんなスーパービターな思い出を持つ人に贈る為に。
正露丸を年の数だけ食べるくらい、非常に苦い思い出を持つ人に贈る為に作ったキーホルダー。

幸いな事に全財産の入ったウエストポーチを落としたってのを気づいたのがどうにか家まで帰る事は出来る距離だったから良かったのだが、これが北海道で落としてたら目も当てれない所だったと思う。
もっとも、北海道で500円ぽっち有った所でぶっちゃけどうにも成らないんだけどね。
どう頑張っても500円では津軽海峡は越えれないから。

まぁそれはそれとして、どれだけ絶望したとしても500円有れば人生の最後に牛丼(並)くらいは食べれるので、最終防衛ラインとしてのヘソクリを常備しておく事をお勧めしたいなと。
まぁそんな感じで。

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