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静音オイルフリーコンプレッサーのススメ-1

バイク整備環境において100V電源が使えるならば、可能な限り導入したいアイテム。
それがコンプレッサー。
お茶の間メカニックの夢のアイテムだ。

一般的な用途としては

・タイヤへのエア充填

・エアダスター

・エアインパクトレンチ

概ねこの3点。
それに加えて、塗装やサンドブラストも制約は有れども不可能では無い。
エアーコンプレッサーが有ればね。

 

 

現在私の作業環境で使ってるコンプレッサーは2つ。

一つがそこそこ大型の三相200Vコンプレッサー。
エアグラインダーも吸い込み式サンドブラスターも使える400L/minぐらいのパワーを持ってるが、結構煩い、そして電気代がそこそこ掛かる。
インパクトレンチやタイヤに空気入れるだけなら要らんかな、ってのが実際の所。

もう一つが今回のお題。
静音オイルフリーコンプレッサー。

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静音の名の通り、従来の100Vコンプレッサー比べたら本当に静か。
流石に木造アパートの室内で使うのは問題有るだろうけど、一般的な100Vオイルフリーコンプレッサーとは比べようも無いレベルで静かな作動音。
余程、周囲に人の住んでない所か、逆に高架下なんかの騒々しい所で使わない限りは、素直にこの静音タイプを選ぶの良いと思う。

 

 

  • 吐出量:50Hz 80L/min 60Hz 96L/min
  • 使用最高圧力:約0.8MPa

100V-1馬力コンプレッサーと呼ばれるタイプではこの辺りのスペックが一般的だろう。
中には無理矢理パワーアップさせたようなコンプレッサーも有るが、100Vコンプレッサーとしてはこれが一般的なスペック。
これくらいならタイヤのビード起こしも含めたエア充填や、インパクトレンチを使うには不満は無い。
バイクならば塗装にだって使える。

逆に、このスペックで不満の有る用途=自動車のボディを塗るとかシリンダーヘッドを吸い込み式ブラスターでサンドブラストするとかって用途では、ちょっとくらいパワーアップしても100Vコンプレッサーでは結局は残念ながら全然足りない。
そんな用途に使うなら、素直に200Vのコンプレッサーを導入しよう。
1000L/minオーバーなモンスターまで有るのだから、三相200Vを導入したらエア不足に悩む事なんて一切無くなるだろう。

 

 

100V静音オイルフリーコンプレッサーの使用範囲
タイヤへのエア充填 タイヤ交換時のビード上げ
エアーダスター(キャブ掃除等) エアーダスター(自動車ボディ等)
エアーインパクトレンチ(ホイール) エアーインパクトレンチ(連続使用)
エアーラチェット エアーグラインダー
塗装(自動車) 塗装(バイク~ヘルメット)
直圧式サンドブラスター 吸い込み式サンドブラスター
常圧釘打機 高圧釘打機

連続使用時間、そして作業者の考え方にも左右されるが、使える作業としては概ねこんな感じ。

言えるのは、多くの作業において休み休み使うなら結構使える。
だが連続して使うならちょっと心もとない。
と言う事。

インパクトレンチも、タイヤ1本を外す分には問題は無いが、大量のボルトを連続して緩める用途にはエアー供給が足りなく成る事も有る。
エアラチェットもエアダスターも、全てにおいて言える事だ。
少しだけ使う、或いは休み休み使うならオッケー。
大量に使う、或いは連続使用ならちょっとしんどい。

それは吸い込み式サンドブラスターにしても同様。
数十秒程で済むステップ一個、ボルト数本程度なら使えるが、それより大きなモノのサンドブラストはエアが足りないので作業中断を余儀なくされる。
それでも構わないのならシリンダーブロックのサンドブラストも可能と言えなくも無いけれど、実際にはそんな辛気臭い事はやってられないので環境を考え直す必要は有るだろう。
直圧式で頑張ってみるか、いっそ三相200Vを入れるか、滅多に使わないなら素直に外注に出すなんてのもアリかと。

塗装に関しては、休み休み塗ると言う使い方は難しいので、ヘルメットやバイク等の小面積で使うのが現実的だろうと思う。
流石に車のボディサイドを塗るのはやめた方が良いと思うな。

なお、0.6MPaで作動する常圧釘打機はまだ使えるが、1.5~2MPa必要な高圧釘打機はそこまでの圧は出せないので一切使えない。
建築用途には、それら高圧使用に特化した専用のコンプレッサーを使おう。

言い出せばキリは無いが、このスペックでも十分に使えるので贅沢言わない限りは大きな問題は無いと思う。
言い出せばキリ無いんだけどね。

その2へ続く

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