結末は突然に[SBKタイトル決定!]
💢@toprak_tr54 and @19Bautista crash dramatically in Magny-Cours Race 2#FRAWorldSBK 🇫🇷
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— WorldSBK (@WorldSBK) 2019年9月29日
レース1で初優勝、そして続くスーパーポールでも優勝したトプラック・ラズガ...
えっと、ややこしい名前の人が、バウティスタと絡んでまさかの転倒リタイヤ。
コーナー立ち上がりでリアをスライドさせ、失速した所にバウティスタが人間魚雷よろしく突っ込んだ形。
誰が悪いでは無い。
ただただ運が悪かった。
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— WorldSBK (@WorldSBK) 2019年9月29日
バウティスタとラズガ...不在のレース2はジョナサン・レイが制し、ランキング2位のバウティスタに129ポイントの差を着けて5年連続タイトルが確定。
2位だったらギリギリで次に持ち越しだったのだけど、流石はジョナサン、そつなくキッチリ優勝でタイトルを決める。
本職であるSBKの舞台では、8耐で見せるようなウッカリ要素なんて微塵も無い。
折角、次のアルゼンチンでレイとバウティスタの順位がどうなればタイトル確定するのだろうねと、そんな記事を電卓片手に用意してたのに全部ボツですわ。
なんて悲しい現実。
ともかく今年もジョナサン・レイ。
カワサキ殺しのレギュレーションにも負けずに、今年もやっぱりジョナサン・レイ。
来年はバウティスタがホンダに入り、レディングがドゥカティへ。
ロウズは何処かへ移って、ファン・デル・マー君は残留だったかな。
そんな感じ。
もはやレイとカワサキのタッグには手も足も出ない状況。
デイビスの仕上がり次第だけど、脅威の6連覇も夢ではない、かも知れない。
カワサキだけ2気筒で走れとか、そんな無茶なレギュレーションと成らない限り。
来年はどうなるか?
その答えは、来年の今頃までのお楽しみって事で。