春のうらら、こんな時にはワイルドに吠えよう

2020年4月15日

春の嵐も去った穏やかな春のうらら。
ちょっと出かけたくも成るけれども、そうは言ってもこのご時勢。
用事の有る人は仕方無いとして、用事の無い人はじっとしてよう。
家でプライムビデオでも見ていよう。
そのネットを含むインフラを支えてくれてる人には大変心苦しいのだけど。

 

 

https://www.amazon.co.jp/s?k=ワイルド・スピード

残念ながら、ジョン・シナの出るワイルドスピード最新作は公開延期。
微妙な映画から始まり、遂にはトランスフォーマーのスピンオフに当たるバンブルビーにまで登りつめた、もはやすっかりハリウッドスターなジョン・シナの出るワイルドスピード最新作は公開延期。
話では、また新たな撮影に入るとかって。
お忙しい事で。

そんなこんなでワイルドスピード最新作は公開延期と成ったけれど、その代わりと言えるのかどうか、こっちのワイルドスピード スーパーコンボはプライムビデオで絶賛公開中。
去年公開の映画なのに、良く頑張ったもんだ。
ありがとう。
そして、ありがとう。

所謂ナンバリングタイトルでは無くトランスフォーマーにおけるバンブルビーと同じくスピンオフな扱いの今作。
正式タイトルはHobbs & Shaw。
Fast & Furious Presentsって着いてるけれど、割と別物と考えた方が良いかも。
全く、とは言わないけれども。

第一作目から出てる毛をむしったジョナサン・レイみたいな顔した方のジャガイモは今回はお休み。
その代わり、途中から参加してるジャガイモ2人が主役。

一方でジョン・シナの出てる最新作にはこのジャガイモ2人は出てないので、上手い具合にリソースを使い分けてるって事だろうね。
カレーにジャガイモを全量投入するのではなく、半分は肉じゃがに使おうって具合に。
なんせハリウッド随一の超高級なスーパースタージャガイモ。
そうそう気楽に使えやしないさ。
実際には、単にスケジュールが着かなかっただけみたいだけど。

 

今作の敵はサイボーグ戦士。

公開延期されたワイルドスピード最新作の敵もサイボーグ戦士ザ・プロトタイプだった男だけど、このスーパーコンボの敵もサイボーグ。
なんか本当にサイボーグ。
銃弾を手で防いだり体内を改造されてたりする。

ちなみに↑はプロトタイプ時代のジョン・シナ。
ちょい動きはぎこちないけれど、それもシナの魅力の一つ。
プロトタイプからバンブルビーまで、それがシナの魅力の一つだ。

 

乗ってるバイクは、変形&自立走行機能付きのトライアンフ-スピードトリプル。
以前からバンブルビーっぽい顔してるバイクだと思ってたら、まさかこんな超進化してるとは。
知らんかった。

サイボーグ戦士の仲間のモブが乗るのはKTMの950スーパーモト。
ちょい古いのはやられ役のモブだから仕方無い。
変形もしない。

 

ジョン・シナは出ないけれど、ロック様の割と遠い親戚筋に当たるローマン・レインズはサモア島の決戦シーンで出てる。

サモアンドロップしてスピアーしてヌッハーって雄たけび上げるだけでこの上ない存在感を魅せてくれたよ。
台詞無かったけど。

 

そのWWE風味が濃厚などさくさ、スレッジハンマーを振り回すジャガイモの行動には何か意図は有るのだろうか?
特に無いのか。
どうだろう?
どうでもいいか。

 

 

まぁまぁ何かと大変なここ最近だけど、特に用事も無い人は家でワイルドスピードでも見ていよう。
今の所はそれが正しい選択。
と思う。

MOTOR CYCLE

Posted by tommy