アプリリアの動向

2020年6月10日

https://www.instagram.com/p/CBNmekcnEVp/?utm_source=ig_embed

Aleix Espargaro pens new two-year Aprilia MotoGP deal

https://www.crash.net/motogp/news/938398/1/aleix-espargaro-pens-new-twoyear-aprilia-motogp-deal

エスパルお兄ちゃん、笑顔の契約更新。
2021年、2022年とアプリリアに残留する事が決定。
スズキにあんなに尽くしたのに冷遇されたお兄ちゃんだが、アプリリアはちゃんと働きに答えてくれたよ。

こんなサイクルジャージまで作ったのにスズキには余りに不憫な扱いされたが、アプリリアはちゃんと答えてくれた。

大体何時も笑ってるか怒ってるかのどちらかの、昔の２ストみたいにピーキーな人だが、ピーキー過ぎてお前には乗れないゼと言われそうな人だが、今は幸せに包まれた笑顔モード。
オールニューエンジンが搭載された今期のアプリリアは非常に戦闘力が高く、表彰台争いも十分出来るぜとお兄ちゃんも絶賛してるので、開幕が待ち遠しい所だ。
出来るなら、開幕した後もこの笑顔が続く事を祈るばかりだね。
開幕戦のFP1で早速のお怒りモードに成らない事を祈るばかりだ。

一方、もう一人のアプリリアライダー、イアンノーネ。

ご存知の通り、アジアラウンドで食べたステーキが原因とされるドーピング違反により、2019年12月17日からの18か月間の資格停止が裁定されいてる状態。
2021年6月16日に晴れて出場停止は解除される。

でも18ヶ月なんて余りに長すぎる。
そりゃ無いぜと、イアンノーネの弁護士はスポーツ仲裁裁判所（CAS）に上告したらしい。
そりゃあんまりな話やでと。

・ホテルでの食肉汚染が原因だとほぼ断定されている点。

・毛髪からは検出されなかったので恒常的に摂取してた訳では無い点。

・検出されたステロイドは筋肉増強に用いるステロイドで、MotoGPがあえて使うには余りに不自然で有る点。

これらを主張すべく弁護士は頑張ってる。
７月のヘレス、MotoGPクラスの開幕に間に合うように頑張ってるよ。

で、その最中にこんな話が。

https://www.gpone.com/en/2020/06/09/motogp/breaking-news-wada-wants-4-years-of-ineligibility-for-andrea-iannone.html

イアンノーネの出場禁止期間は４年に延ばせ。
by　世界ドーピング防止機構（WADA）

な、なんだってぇ！！！

続く。