ギュントーリがMotoGPに帰ってくる
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ギュントーリがMotoGPに帰ってくる。
ヘレスの次、フランスのル・マンで行われるフランスGPに、骨折治療中のアレックス・リンスの代役として。
2014年のSBK王者。
現在はBSBでスズキファクトリーから参戦するギュントーリ。
流石に優勝を期待だ!なんて事は...そりゃ無茶なお願いだろう。
そんな急にやってきて、そりゃちょっと無茶な。
地元参戦の代役参戦ライダーとして、テレビに一杯映ったらそれで十分、なのが現実だろうか。
流石にマルケスとビニャーレスとロッシとペドロとクラッチローとイアンノーネとドヴィさんとロレンソと...その他MotoGPライダーを全員倒せってのは無茶なお願いだ。
そんなの出来たら今もGPを走ってるって。
だが、現在スズキのライダーとしてMotoGPの2人に比肩される信頼を置かれてるのがこの人で有る事に違いは無い。
それは、来期復活を噂されるWSBKのスズキファクトリーのエースライダーとしてフル参戦する、事を意味する。
2017年のスズキファクトリーライダー
BSBでギュントーリとコンビを組むのはこの人。
ニール・マッケンジーの息子、テイラー・マッケンジー。
見るたびに男前に成って行く若者。
Moto America(その昔はAMA SUPER BIKEって呼んでたレース)は、ヨシムラスズキのこの2人。
高級ティッシュの箱みたいなのを持ってるグラサンがロジャー・ヘイデン。
ご存知、ニッキー・ヘイデンの弟。
そして、薄型高級ティッシュの箱みたいなのを持ってるのがトニ・エリアス。
Moriwaki MD600を駆った2010年のMoto2王者にして、MotoGPクラスで優勝1回、2位2回、3位3回と、非常に高い実績を持つが巡りあわせがどうにも噛み合わない不遇の人。
メランドリと同じ匂いがする。
巡りあわせが良ければ。
巡りあわせさえもっと良ければ。
メランドリと同じ匂いがする。
ギュントーリ、マッケンジー、ヘイデン、エリアス、津田拓也。
それに他チームからの移籍ライダー達が争う事と成る2018年のWSBKスズキファクトリーのシート争い。
現状ギュントーリともう一人、って感じだと噂されてるが、そろそろハッキリさせて欲しいなと思う。
そもそも本当に来年はWSBKに出るんですか?
って、根本的な所をスズキにはそろそろ表明して欲しいなと思う。