2021年 MotoGPクラスラインナップ―6月27日現在
Repsol Honda | Marc Marquez | ~2024 |
未定 (Pol Espargaro) | ||
LCR Honda | 未定 (Álex Márquez) | |
未定 | ||
Monster Yamaha | Maverick Vinales | ~2022 |
Fabio Quartararo | ~2022 | |
Petronas Yamaha | 未定 (Valentino Rossi) | |
未定 | ||
Ducati Team | Jack Miller | ~2021 |
未定 | ||
Pramac Ducati | 未定 (Jorge Martin ) | |
未定 | ||
Avintia Racing | Tito Rabat | ~2021 |
未定 | ||
Suzuki | Alex Rins | ~2022 |
Joan Mir | ~2022 | |
Red Bull KTM | Brad Binder | ~2021 |
Miguel Oliveira | ~2021 | |
Tech3 KTM | Danilo Petrucci |
~2021 |
Iker Lecuona | ~2021 | |
Aprilia Gresini | Aleix Espargaro | ~2022 |
未定 |
今期のMotoGPクラスはまだ1レースも行われてないのに、着々と埋まってる来期のシート。
レプソルホンダはマルク・マルケスが異例の4年契約で2024年までの長期リザーブ。
もうひとつのシートにはKTMからポルがやって来るのがほぼ確定。
ポルの加入によりレプソルホンダを出る事に成るアレックス・マルケスはLCRに入る予定。
現在LCRに在籍するクラッチローと我らが中上君のどちらかがホンダのSBKチームへの移籍が濃厚とか。
どちらかは、これから発表。
モンスターヤマハは、2022年までビニャーレスとクアルタラロが確定。
ロッシさんはクアルタラロに代わってペトロナスへ。
モルビデリもほぼ残留が確定と言われてるので、VR46コンビを組むのが決定かな。
このコンビで何時の日か鈴鹿8耐に出てくれたら嬉しいのだけど、ヤマハ自体が8耐撤退を表明したのでそりゃ無理な話だね。
ありゃ残念。
そもそもGPの開催数が増えたのでGPライダーの8耐参戦は不可能なんだけど。
ドゥカティはジャックミラーがファクトリー昇格。
契約は2021年までだけど、成績次第で2022年までのオプションも有り。
相棒はランキング2位のドヴィさんが規定路線。
なんか揉めてるけど残留が最適解。
他にはアプリリアしか空いてる所が無いんだからそりゃ残留するさ。
プラマックはホルヘ・マルティンのMoto2からの昇格がほぼ確定。
バグナイアも継続するだろうから、この辺りもそろそろ決まりそう。
プラマック入りを望むザルコだけど、その道は中々狭い。
そもそもプラマックの親分が、ザルコは....って言ってるので、幾らドゥカティの意向でもちょっと難しいかも。
今はアヴィンティア継続を死守するのが現実路線かもね。
スズキは継続雇用。
KTMはビンダーとオリベイラのKTM学園中高一貫教育コンビ。
これからもオレンジ色を背負っていく。
でもこの若手2名だけじゃ余りにも心もとないからか、ペトルッチをサテライトのテック3に置くと言う選択。
KTMからしたら経験豊富なライダーを手元に確保しておくのは良い選択だけど、ドゥカティファクトリーから移籍する優勝経験者でも有るペトルッチからしたらどうなんだろうね。
その分はレッドブルマネーで納得、したのかどうなのか。
ペトルッチの相棒は最年少のレクオナが残留。
ポンシャラルさんが若い子が好き、って理由以外に何が有るのかは知らない。
実際の所、空いてるのはアプリリアくらい。
イアンノーネの早々の復帰はちょっと難しそうなので、ここに空きが一つ。
スミス氏の2021年以降のレギュラー起用は無さそうなので、MotoGPクラスでシートを探す人は戦闘力は物凄く上がったよと自分で言ってるアプリリアの空きシートを狙うのが最後の道っぽい。
その発言が真実なのか妄想なのかは、開幕戦と成るヘレスで見せてやって欲しいなと思う。
ニューエンジン積んだニューアプリリアは昨年までとは違うよって事を。
もうインケツとは呼ばせないぜって事を。
大体いつも笑ってるか怒ってるか、昔の2ストのようにピーキーなエスパルお兄ちゃんは、ヘレスではどっちの顔を見せてくれるのか。
スズキ時代の轍を踏まぬよう、今回は早く決めたエスパルお兄ちゃんに対し、またしても出遅れたザルコ。
現状取りえるのはアヴィンティア死守。
これを最終防衛ラインとしてより良い結果を掴んで欲しいなと、切に願うばかりだ。