オランダGP FP3

雨かと思えばド晴天で始まったオランダGP-FP3。
ええ天気や。
だが、何時降り出すか分からない、イタリアンシェフのように気まぐれなオランダの天気。
それを見越してか序盤からタイムアタックが繰り広げられる。

ただ、アッセンでは気まぐれな天候だけでなく、コース幅の狭さも大きな敵に成る。

この最終の切り返しだけでなく、ちょっとワイドに成ると至る所でグリーンベルトにタッチしちゃう。
ワイドラインなライダーはちょっとストレスが溜まりそう。
だが、プラクティスと予選ではお触りしただけでタイムボッシュート。
決勝でも、状況次第でロングアップやタイム加算のペナルティも有るので要注意だ。
クリクリ回れるリンスはちょっと有利かも。
一方、ホンダ勢はちょっと苦戦かも。
...どだろう。

ちなみにこの周回でのタイムは一時は3番手と成った1.33.379。
これはストレスが溜まる展開だ。

トップは、上がったり下がったり忙しいビニャーレス。
アッセンでは、ここまで絶好調。
....ここまでは。
どこまで絶好調が続くかは知らない。

クアルタラロが続き、3番手はポル。
ニューシャーシが導入され、何か手ごたえ有った、のかも。
ずっと一緒だよブラザーズのエスパルお兄ちゃんがポルに寄り添い4番手。

度重なるグリーンタッチに見舞われるも心は折れず、最後にタイムを出した我らが中上君は7番手。
そろそろ決断の時が迫る、と言われてるロッシさんは嬉しい9番手。

ジャック・ミラーが10番手に入り、ザルコ、バグナイア、初日のハイサイドの影響はやっぱ残ってそうなマルク・マルケスはQ1行き。
ビンダーは今回もまた今の所は休眠モード。
何時目覚めるかは、それは誰にも解らない。

 

Q1は、マルク・マルケス、ザルコ、バグナイア、ホルヘ・マルティン。
ビンダーは目覚めるかどうかは、誰にも解らない。

と、言う訳で、Q1をお楽しみに。
Q1スタートは21:10~