イギリスGP FP2
セッション開始早々に、アプリリアの2名がグッドタイムを出して1&2。
やはりアプリリアは、休み明けも速い。
夏休みボケなんて皆無だ。
髪の毛の色を変えたりしたけど、夏休みボケとは無縁のお兄ちゃんは今日も元気。
残り20分。
将来が決まってメンタルも安定したリンスが、安定したトップタイムを連発。
早々と59.246と、昨年のQ2なら2列目が狙えるタイムを出す。
凄いやリンス。
やはりメンタルは重要なんだとつくづく思う。
今回、リアに垂直尾翼を試したドゥカティ。
効果は有ったのか無かったのかは、今後の検証次第か。
ちなみにアプリリアのリアウイングは、今の所は無かった事に成ってるっぽい。
トライアルとエラーの繰り返しで物事は進化するので、これに効果が有ろうと無かろうとも、どっちにしても意義は有るのだ。
何だかんだでトップはクアルタラロ。
唐突にミルが2番手に入り、完全にその位置に馴染んだビニャーレスが3番手。
この位置にビニャーレスが居ても、もはや何の驚きも無い。
変なマフラー効果か、オリベイラは8番手とまずまず。
バスティアニーニ、ベッツェッキも調子は上々。
この2人、明日はちょっと注目かも知れない。
一方ホンダは夏休み明けも沈没丸。
相変わらず路面温度が上がるとダメっぽい状態は変わらず。
ホンダフアンの皆様は、季節外れの寒気団が突如猛威を振るう事を祈ろう。
明日、FP3へ続く