オーストリアGP FP2

雨は今の所は大丈夫なレッドブルリンク。
明日はどうだか解らないので、ここで何としても10番手以内に食い込みたい。
ただこれは、全員が思っている事なので、、言うは易いが行うは難い。
そらそうよ。

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良い天気で始まったFP2は、開始早々から目まぐるしく順位が入れ替わる激しい展開。
各ライダーFP1でシケインを把握したか、いきなりのファステスト合戦。
ただそうは言っても、30秒台前半の戦い。
昨年のQ2では22秒台だったので、まだまだシケインの様子見は続いてる序盤。

だが残り10分、ここでまさかの赤バッテン。
雨降ってますのサイン。

ラストタイムアタックに備えてピットに入ってたライダーは、大急ぎで次々とピットアウト。
スリックで走れるうちに走っとけとばかりに、一斉にピットアウトする慌ただしい展開に。

この慌ただしい中、タイムアタックを決めたのが、マルティン、ザルコ、ミラー、バニャイア、バスティアニーニ、ルカ・マリーニのドゥカティ軍団。

この混戦を制したのはザルコ。
ドゥカティ勢は、トップ3以外にも、バニャイア、ルカ、ベッツェッキ、バスティアニーニと、7人もトップ10に入る快挙。
凄いねドゥカティは。
この物量と、安定力と、ズバ抜けた速さは本当に凄い。
これでストーナー以外タイトルを取ってないのが不思議で成らない。

 

 

明日がドライならまだまだタイムは詰めれそう。
昨年は22秒台だったので、シケイン~3コーナーをほぼ理解しただろう明日は、まだまだ詰めれそうな感じ。
多分、きっと、恐らくは。

晴れる事をお祈りしつつ、FP3へ続く。

MOTOR CYCLE

Posted by tommy