フランスGP P2

フランスGP P2。

好調のジャック・ミラーがトップ。
マルク・マルケスは最後のアタックでまたしてもド派手にクラッシュを起こすものの、どうにか8番手でQ2行き。
今回はいまいち調子の上がらなかったバニャイアだが、流石の王者はキッチリと9番手に着けてこちらもQ2へ。

一方、母国GPが鬼門のクアルタラロは無念のQ1行き。
P1ではそこそこの位置に着けて居たミルも同じくQ1行き。

ダメじゃん!って思うかも知れないけれど、タイムを見たら解るように後0.2秒の事。
ほんの0.2~0.3秒詰めれたら、ミルもクアルタラロも運命は変わるのだけども、残念ながらこれが無情な現実。
たかだかコンマ数秒だけども、されどもこのコンマ数秒が、ヤマハやホンダとドゥカティやアプリリアの差、なんだろう。

なお、今回お久しぶりのペトルッチは、残念ながらトップから2秒遅れのスマンかったに終わる。
3年前のこのフランスでは同じバイクで優勝したペトルッチだが、世の中はそんなに甘くないみたい。
たかだか1年とちょっとのブランクと言っても、久しぶりのGPマシンに乗って昔のように戦える訳じゃ無いのが普通なんだろう。
そう考えたら、やっぱペドロさんって凄いんだって事が改めて思い知らされる。

MOTOR CYCLE

Posted by tommy