MotoGP カタルーニアGP FP1

月日の流れは早いものでもう9月。
ヤダねぇ。
ホント、ヤダねぇ。

 

さてカタルーニアGP。
今回のカタルーニアと次のリミニを終えたら、いよいよヨーロッパラウンドも終了。
ホンダとヤマハの未来が決まると言われる、9月11日の運命のオフィシャルテストを終えたら、次はアジアツアーが始まる。
インド→日本→インドネシア→オーストラリア→タイ→マレーシア→カタール。
11月19日決勝のカタールを終えたら、最終戦のバレンシアで今年は終了。
このバレンシアで誰が笑っているか。
それはまだ解らない。
ちなみに大手ブックなんちゃらでオッズを見ると、バニャイアが1.06だって。
1.06か.....。
銀行の1年定期なら0.20を超える所も結構有るので、そっちの方が良いと思うな。
1開催で37ポイントを稼げる今年のルールでは、60ポイントなんて決して安心出来るアドバンテージでは無いのだから。

アプリリアが調子上々。
昨年はちょっと苦い思い出を作ってしまったアプリリアだが、やはりここの相性は良さそうな感じ。

そして時代は、遂に肩擦り時代に。
次は....顎?

 

変なマフラーの効果が有ったのか、ヤマハがぼちぼちとタイムを詰める中、ホンダは今回も苦戦中。

残り4分でマルケスが氷に乗ったかのようにツルっと転倒。
何が有ったのかは解らないけれども、ただ言えるのは、エアロがどうとかって問題では無いみたい。
タイヤが全く合って無いとか、そんな根本的な所にあるのかもね。
ともかく成す術無く秒速でタイヤがツルっとイってるので、マルケス得意のスーパーリカバリーは流石に無理なお願いだ。

FP1はアプリリアの2台とマルティンが絶好調。
4番手のビンダーに1秒差を着けてる圧倒的展開。

ドゥカティはまたもやエアロが増え、今回はフォークのボトム、ブレーキキャリパーの下にも付くようになった。
エアロパーツなのかブレーキ冷却の為なのか。
2027年にはエアロが規制されるとの話も有るけれども、それまではエアロお化けの道が後退する事は無いんだろうと思う。
次はヘルメットの上に付いたりするのかも。

 

プラクティスへ続く

MOTOR CYCLE

Posted by tommy