INかOUTかDADAか
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ヘルメットは各ライダー色々とメーカーは分かれてるが、レーシングスーツに関してはトップ2+1な状況が続いている。
アルパインスターズ、ダイネーゼのトップ2に、スピーディーを加えたトップ2+1。
一部にREVITやIXONやFurygan等も居るが、各クラス各ライダーは概ねこれらに占められる。
↑画像では、ロッシとミラーとイアンノーネがダイネーゼ。
他の人達はアルパインスターズ。
一番右側の、コナンの犯人っぽい真っ黒けの人は誰をイメージしてるんだろう?
9人目の優勝者は誰かな?って、そのシルエットは誰をイメージしてるんだろう。
輪郭がもじゃもじゃしてないので、ドヴィさんでは無くエスパル兄ちゃん辺りだろうか?
まぁどちらにしてもアルパインスターズな事に違いは無い。
ブーツは外に出てるので、ダイネーゼユーザーのポルで無い事は確かな話だ。
今や南海着てる人は居ない。
とっくに居ないな。
スペンサーやガードナーも今やアルパインスターズだ。
もうNANKAIは着てない。
シュワンツはヨシムラレジェンドチームで8耐に出た(誰かのせいで決勝は走ってないけど)頃からタイチに回帰してるみたい。
キャリア終盤にはダイネーゼのスーツにアルパインスターズのブーツと言う組み合わせだったシュワンツは、チームカガヤマから電撃参戦した8hではダイネーゼのブーツインシステムに。
でもその後、タイチのスーツにアルパインスターズのブーツの、ペプシ時代から続く組み合わせに回帰してるみたいだ。
未だに(2年前現在)南海を着てくれてるドゥーハンは貴重な存在。
大事にしよう。
ドゥーハン様には末永く南海を着て頂けるように。
ブーツは、ロスマンズの頃はナンカイだったのだが、レプソルの頃から今に至るまでアルパインスターズ。
アルパインスターズとダイネーゼとの大きな違いは、裾のデザイン。
つまり、裾INのアルパインスターズと、裾OUTのダイネーゼ。
この点が大いに違う。
ブーツイン・システムと呼ばれるダイネーゼ独自のデザイン。
これは別に昨日今日の話では無く、ロッシが250ccクラスを走ってた事にはすでにコレだったので実は歴史はとても長い。
他のメーカーが追随して無い事を考えたらこれの優位性が本当に有るのかどうかは解らないけど、ともかく特徴的な事は良く解る。
細々したもっともらしい理由はともかく見てくれの問題なんだろう。
見た目は重要だ。
勿論普通のゴツゴツしたブーツでは、このブーツイン仕様のレーシングスーツは着れないよ。
裾がパンパンになるから。
こんな、専用のブーツを履くのが前提と成る。
一般的なレーシングブーツとは随分違うのが良く解る。
こんなヤワなブーツで大丈夫だろうか?
って疑問も湧くかも知れないが
中にカーボンのフレームが入ってるので安全性に問題なんて勿論無い。
ダイネーゼ様に抜かりは無いさ。
フラッグシップのAXIAL PROはアルパインスターズのSupertech Rよりもちょっと高いけど、このブーツしか履けないので諦めて欲しい。
だって、仕方ないじゃ無いか。
フラッグシップだけで無く、ミドルレンジのTR-COURSEにもブーツインモデルは有るので、こちらなら4万円台とお求め易い価格だ。
これなら十分手の届くお値段だろう。
安くは無いけど、サーキット走るならせめてこれくらいはね。
ミニバイクなら、プリカーナでも特に問題は無いかも知れないけども。
色んな意味で注目を浴びる以外は、品質の上では特に問題は無いと思う。
さて、そんな私はある日見たのだ。
ダダを見たのだ。
だ、ダダだ!
ダダだよ。
ダダだっただよ。
只々ダダだっただよ。
と言う話は次回へと続く。
多分、気が変わらない限り続く。
ディスカッション
コメント一覧
その昔、ドゥーハンが500ccチャンピオンとして箕面の南海部品に来たことがありました。
やんちゃな走り屋が大勢来ていて、質問コーナーでは250ccのことばかり質問していたので、
ドゥーハン、最後はキレてました。かわいそうでした。
ドゥーハン様をお見かけしたんですか!
それは凄い。
ドゥーハン様は、卓越した実績とルックスからは想像しにくい器の小ささもまた魅力なのですね。
素晴らしい方です。