レオン・ハスラムは今年も鈴鹿8耐へやってくる
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毎度おなじみのレギュラー外国人選手、レオン・ハスラムが今年も鈴鹿へやってくる。
ロケット・ロンの息子、毎度おなじみのレオン・ハスラムが今年も鈴鹿へやってくる。
亀有公園前からやってくる。
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親子揃ってホンダのイメージは強いが、ドゥカティからBMWからスズキから、変わった所ではイタルジェットからも走った事が有るレオン・ハスラム。
ステージとチームを色々渡り歩いて昨年からは、カワサキからBSBに参戦中。
昨年の全日本最終戦、鈴鹿に参戦した事でも話題を振りまいた事を覚えてる人も多いだろう。
昨年の成績は、BSBランキング2位。
スポット参戦したSBKでも最終戦のカタール、レース2で5位と、何処を走ってもやたらと速い。
有り余る経験と実績の前に怖い物なんて何も無い。
大原部長でさえ全然怖くない。
昨年は、残念ながらヤマハに抑え込まれ2位に終わったチームグリーン。
雪辱に燃えるチームグリーンは、全日本のエースの渡辺一馬とレオンは決定済み。
そしてもう一人は同じく全日本チームグリーンの松崎克哉か、それともWSSPに参戦する渡辺一樹か。
レイとサイクスは無さそうだ。
ちなみに今年のチームグリーンの渡辺一馬と昨年のチームグリーンの渡辺一樹の関係は、青木宣親と青木宣篤の関係と同じ、青木宣親と青木治親の関係と同じ。
ややこしくてごめんなさい。
ホンダは早々にリリースされたステファン・ブラドルの鈴鹿参戦(予定)表明、そして可能性は捨てきれないニッキー・ヘイデンのリベンジ。
ヨシムラはこの人、だと思う。
元WSBK王者、シルバン・ギュントーリ。
多分。
多分ね。
どうだろう?
今年はその昔に1年だけ走ってた事が有るBSBに移り、以前乗ってたスズキのマシンで戦う。
今年のBSBは本当に豪華な顔ぶれで、上記のハスラムにギュントーリ、昨年のSBKドゥカティファクトリーのジュリアーノ、昨年はヨシムラから8耐に出場したジョシュ・ブルックス、ユージーンのお兄さんのマイケル・ラバティ、蹴りのホプキンスことジョン・ホプキンス。
非常に豪華な顔ぶれ。
キヨナリさんの抜けた今年のBSBは、中々熾烈な戦いを見せてくれそう。
ちなみに、昨年のBS王者はこのおじさん。
シェーン・バーン。
2008年以降、3度の王者、2位が2回と3位が1回と、現在BSBの最強王者と言って過言で無い存在。
多分殆ど覚えてる人は居ないと思うけど、アプリリア(2004年)とプロトンKR(2005年の途中まで)からMotoGPに参戦してた頃も有る。
茨の道を歩んできた足腰の強いライダーだ。
そこらの小僧とは踏んできた場数が違う。
さて、ポルは居ない今年のヤマハの布陣はどうなるのかなぁって問題。
3年連続優勝を狙うヤマハの体制は?
ロッシ?
ビニャーレス?
ザルコ?
フォルガー?
アレックス・ロウス?
ファン・デル・マーク?
ジョシュ・ブルックス?
大いに有りそうな名前も、全く有り得なさそうな名前も有るこの中から、果たして今年のヤマハの選択は?
その答えは如何に。
その答えは....もうちょい後で。