二輪噺

奥様ライダーズ小話ブログ

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胸のエンジンに火をつけろ

   

 

isak

 

Q.イサック・ビニャーレスが昨年11月に心臓手術を受けていた事を知っていますか?

A1.知っていた

A2.今知った

http://www.motogp.com/ja/news/2017/04/12/ビニャーレスが昨年11月に心臓手術/225025

 

私は今知った。
獣神サンダーライガーが脳腫瘍の手術をしたと聞いた時と同じくらいにちょっと驚いた。
マジっすか?
って言うか、もう走って大丈夫なんすか?

イサック・ビニャーレスは、ヤマハファクトリーのマーヴェリック・ビニャーレスとはいとこ関係。
つまり、親の兄弟姉妹の子供、それがいとこ。
もっと言えば、ファミリーネームが同じだからお父さんの兄弟の子供って訳だ。
多分そうなると思う。

イサックの方が2つほど年上なので、マーヴェリックから見たら親戚のお兄ちゃんって感じだろう。
ママに内緒でデラべっぴんを見せながら解説してくれる、頼れる優しい親戚のお兄ちゃんって感じだろう。

 

以前のインタビューでは、マルク・マルケスのレース中の心拍数は165~175、最大で200前後まで上がるとか。
カルボーネン法と呼ばれる最大心拍を求める式によると、220-年齢がその人の最大心拍と成るのだとか。
つまり20歳ならば最大心拍が200回/分。
それじゃぁ175ならまだ余裕有るじゃないか、と思ってしまうかも知れないが、それはトレーニングを積んでるライダーだからこの数値なのだと言えるかも知れない。
心肺トレーニングを積んでるアスリートは、心拍数が上がりにくい傾向が有るのは、そんなの常識タッタタラリラなのだから。

自転車選手で世界ナンバーワンとされるクリス・フリームの平常時の心拍数は30回/分なのだとか。
30って凄いね。
亀くらいの心拍数だ。
通常は60~70回/分程度なので、如何に少ないかが解る。
つまり、心臓がとんでもなく強化されてるので、通常の半分程度の心拍で平時は事足りると言う事。

ちなみに最大心拍は160回/分程度だとか。
思いのほか低いが、通常の倍程のパワーを持ってるのでそれで事足りる、と言うか物理的に心拍は上がらないみたい。

この高出力な心臓とこれまた常人の倍程も有る最大酸素摂取量(VO2MAX)によって、フルームの成績は支えられているのだ。
努力云々では越えれない壁、なのかも知れない。
この超絶フィジカルのしわ寄せが生え際に来てる事なんて瑣末な話だ。

 

自転車選手やマラソン選手と同様、モータースポーツの選手もまた心臓に大きな負担を強いる。
普通にそこらをブラっと乗る程度なら首や腰が痛い程度で済むけれど、本気で走ったらバイクってかなりしんどい。
モトクロスをちょっとやるだけでもハァハァ言ってしまうくらい。

 

一説によると、MotoGPで無線が導入されないのは、安全性の問題に加えて、走ってる最中は苦しくて喋ってられないってのも有るとか。
スタートしたらキャメルバッグの水は殆ど飲んでられない、なんて良く聞く話だろう。

それくらい苦しい思いして戦うグランプリライダー。
敬意を表し、次戦からは寝転がって見てないでテレビの前で正座して見ようと思う。

 



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