ジャック・ミラーが8耐参戦...かも知れない

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早々に参戦(予定)が公表されてたブラドル、そして同じく早々に参戦が公表されてた我らが中上君と共に、ジャック・ミラーも8耐に参戦!
するかも知れない。
かも知れないかも知れない。
なんてニュースもちらほら。

http://www.crash.net/motogp/news/252229/1/jack-miller-suzuka-would-be-good.html

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ちなみにクラッチローはお断りしたとか。
モリワキから出て欲しかったけど仕方ないか。
今年は特にスケジュールがちょいタイトだしね。
なんせ今年は、7月30日に8耐決勝で、翌週の8月6日はチェコGPなのだから。
正直、ちょっとしんどい。

 

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ヤマハはSBKのアレックス・ロウズとファン・デル・マークが決定。
カワサキは毎度お馴染みのレオン・ハスラムの参戦が早々に決定済み。
スズキは多分ギュントーリ、だと思うけどまだ未定。

 

今年の8耐のホンダ系チームは6チーム。

実質エースチームと言えるMuSASHi RT ハルク・プロ、耐久スペシャリストのF.C.C.TSR・ホンダ、我らが中上君がMoto2で所属するホンダ・チーム・アジア、復活のモリワキ・モチュール・レーシング、そしてお馴染みのau&テルル・コハラRTとホンダ・ドリーム・レーシング。
この6チーム。

ちなみに、中上君はハルクプロからの参戦と成る。

まだ正式に発表されてない部分も多々有るので、更なるサプライズも有るかも知れない。

 

 

ジャック・ミラーの相棒は、よりによってアレックス・マルケスと決定した。
現在のレース界で最も相性が悪いと言って過言でない二人の組み合わせだ。

案の定いがみ合い、反目し合う両者。
だが、一台のマシンで共に戦うウチ、次第に互いを認め合う仲と成る。
いがみ合いながらも、互いが互いにトップライダーとして、互いが互いの力量を認め合う仲へと。

『あのチビ、中々やるじゃないか、嫌な奴だけどな』
『ふ、流石やで、ノッポ、大嫌いやけどな』

 

中盤のシケイン。
タコのエンブレムを着けた卑劣なライダーの妨害により、転倒を喫したミラー。

もうだめだ。
誰もが諦めた。
チームも、ギャラリーも。
ただ一人、ジャック・ミラーを除いて。

『届けるんや、このマシンをアレックスの元へ』

ミラーは一人、シケインからピットまでの道のりを押し歩いた。
焦げるような夏の日差しの下、ただ懸命にGPマシンより遥かに重いCBR1000RRを押し歩いた。
マシンを大嫌いな相棒に届ける、ただそれだけの為に。
大嫌いなのに愛してる、アレックスに届ける為に。

 

 

と言うバリバリした展開は無いだろうけど、ホンダの参戦体制の正式発表と共に、ヨシムラとチーム加賀山の発表もまだこれからだ。
流石にKTMに移ったポルは来ないけど、これから発表されるで有ろうサプライズを楽しみに待とう。
流石にもうポルは来ないけど。
来たらびっくりするわ。
どこまで8耐好きなんすかって。

 

MOTOR CYCLE

Posted by tommy